喘息③  重症度分類

喘息の重症度分類

実は、先ほどの「喘息発作の特徴リスト」は、いずれも、私の喘息発作時の状況を列挙したものです。

その発作の程度は、どれくらいのものなのでしょうか?下の日本アレルギー学会喘息ガイドランイン専門部会が監修する「喘息の重症度分類」を参考にしてみましょう。

喘息の重症度分類には、発作の「頻度」「強度」によるものがあります。「発作強度」による分類の方が、より重症度がイメージしやすいので、そちらの分類で説明します。

 

喘息の発作強度は、下の表のように、「喘鳴」「軽度(小発作)」「中等度(中発作)」「高度(大発作)」「重篤」に分けられます。

発作強度 喘鳴

息苦しい

軽度

小発作

中等度

中発作

高度

大発作

重篤
呼吸 急ぐと

苦しい

動くと

苦しい

苦しい

が横に

なれる

苦しくて

横になれ

ない

苦しくて

動けない

呼吸減弱

or停止

チアノーゼ

動作 ほぼ

普通

やや

困難

かなり

困難

なんとか

歩ける

歩行困難

会話困難

会話不能

意識障害

体動不能

失禁

錯乱

私が、20代後半~30代後半のときの、発作がひどかった喘息は、

 

●苦し過ぎて、3~5歩ほどしか歩けない(歩行困難)

●喘鳴が激しすぎて話せない(会話困難)

 

の状態でした。なので、上の表の重症度からいうと高度に分類されます。