当サイトの目的

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂
院長 川上 哲寛

●早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒
(準硬式野球部OB)

●神奈川衛生学園専門学校卒

幼少期からの重度の喘息が、師の鍼灸によってカイゼンした経験がきっかけで、「疲れ」が、あらゆる病気と密接に関わることを学ぶ。

「疲労回復力は元気の源」をモットーに、「疲れとの付き合い方」をテーマにする鍼灸院を、大阪市北区で開業。

鍼灸の施術では、特に、検査で異常が現れない、「痛み・だるさ」などの自律神経症状カイゼンに力を入れている。

あなたは、「疲れ」について、どのようにお考えですか?

30代以上、「最近、疲れが取れないな~」と感じているあなたへ

朝起きて、通勤・通学、あるいは遊びに出かけてから、帰宅するまでの往復の間に、私たちの体には、何かしらの「疲れ」が生じます。また、外に出歩かず家でじっとしていてさえも、「疲れ」は生じるものです。

本人の自覚として「疲れ」を感じる・感じないは別にして、人生と「疲れ」は非常に密接に関係しています。生きている以上、私たちは、誰も「疲れ」から逃れられません。

10・20代の頃であれば、たいていの「疲れ」は、寝れば回復していたかもしれません。でも、30代を過ぎ、40、50と段々、年齢を重ねていくと、20代のときのように「疲れ」が回復しにくくなってはいないでしょうか?

もし、あなたが30代以上の方で、いくら寝ても、ここ数日の「疲れ」が抜けない状態でであれば要注意!そんな「疲れ」は、あなたがこれまで生きた分だけ頑張ってきた証であると共に、体からの警告サインです。

私たちは「疲れ」に無知である

また、最近、10代の学生で、起立性調節障害など、各種の自律神経症状でお悩みの方も増えてきています。10代の自律神経症状は、年配の方と質が異なるのは、「疲れ」の歴史が浅い点にあります。

「疲れ」の歴史が浅いのにもかかわらず、なぜ、自律神経症状になる10代が増えてきているのでしょうか?

それは「疲れ」が蓄積する以前に、元々「疲れやすい体」だからです。「疲れやすい体」は、いわば疲れに弱い体質です。まだ年齢を重ねていないのに疲れやすいことを、専門的に、「未老先衰」と言います。

このように、「疲れ」は、どの年代にとっても切実な問題です。でありながら、人生のその時々の必要なタイミングで、適切に処置できる人は、それほど多くはありません。

それも無理もないでしょう。なぜなら、私たちは、これまで「疲れとの付き合い方」を学んでこなかった訳ですから。

事実、鍼灸師である私自身も、この仕事をするまで「疲れ」が万病の根本になるなんて、全く知りませんでした。そのため、幼少期から、そして鍼灸師になってからも、喘息発作に苦しんできました。

そして、実のところ、お医者さんでさえも、適切な「疲れ」の処置の仕方を知っている人が、それほど多くはありません。それは、現代医学の自律神経症状に対する成果が物語っています。

(当院では、自律神経失調症を「疲れの総合症状」として認識しています)

現代医学は、細菌による感染症の発見、外科手術の進歩など挙げればキリがないほど、たくさんの功績があります。

それでも、私たちが日々感じる「疲れ」に対する処置に対しては、それらの功績に比べて力を注いでいません。現代医学が、「疲れ」に対して、やっていることといえば、せいぜい「にんにく注射」「ビタミン注射」、そんな類のものでしょう。(今は、もっと違う方法があるという情報をご存じの方がいらっしゃいましたら、ご指摘いただけたら幸いです)

それは、いったい、なぜでしょう?その答えについて、話の筋から逸れるので言及しません。

ここで私が最もお伝えしたいことは、

私たちは自分の「疲れ」に対して気付かない、あるいは無知である

ということです。

「そんな馬鹿な⁉実際、疲れを感じたら栄養ドリンクを飲むようにしているし、普段からサプリメントを飲んでちゃんと対策しているよ」と言われる方がいるかもしれません。

でも、その栄養ドリンクやサプリメントの成分は、あなたの体が欲求しているものとは限りません。

栄養ドリンクやサプリメントを摂取するようになったのは、TV・ネット・雑誌からの広告からの影響からではないでしょうか?

それらの広告が発信される情報から、あなたの頭の方に、欲求を駆り立てて、それに反応していることが、ほとんどだと思われます。

情報という意味で、当サイトも、同様ではありますが…。

いずれにしろ、何かしらの「疲れ」対策を取る際、まず「あなた自身の体の状態」を中心に置くことからがスタートすべきです。

そもそも「疲れ」って何だ?

ここまで何度も「疲れ」「疲れ」と連呼してきた訳ですが、肝心な「疲れ」について定義していませんでした。

日本疲労学会の定義によると、

疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である

とのことです。

この定義だと、少しわかりずらいかもしれませんね。要するに、

アタマ・ココロ・カラダに負担がかかって、情報処理能力が低下した状態

です。

もっと分かりやすく言い換えると、

「もう、ムリ~!」

という状態です。その意味で、疲れの総合症状である「自律神経失調症」は、アタマ・ココロ・カラダの無理が効かなくなった状態と捉えることができます。

疲れを、このように再定義することで、次に記載する「当サイトの趣旨」もより理解しやすくなります。

「もう、ムリ~!」状態を脱するプロセス

写真は左右にスライドできます

「もう、ムリ~!」状態=自律神経症状の全貌

「もう、ムリ~!」状態=自律神経症状の全貌

「自律神経の乱れ」は、このプロセスの一側面にしか過ぎません。

当院の鍼が目指すところ

当院の鍼が目指すところ

「自律神経症状のプロセス」に対し、1本の鍼で新たなストーリー展開

自律神経症状カイゼンのレシピ

自律神経症状カイゼンのレシピ

「内臓・血液・脳」の三方良しで、自律神経症状がカイゼンします

当サイトの3つの趣旨

「疲れ」には、こうした背景があることを前提に、当サイトの3つの趣旨をお伝えします。

1 「疲れとの付き合い方」の学習

情報化社会の現代では、健康に関しても、あまりにもたくさんの情報が流れているため、何が本当かウソか見極めることが、大変困難になっています。また、発信された情報が真実であっても、あなたには全く関係が無い情報の可能性があります。

その意味で、当サイトも、あなたには全く関係が無い、クズの情報を発信しているかもしれません。

まずは、情報を入手する以前の、あなた自身の体を見極められる、そのための指標が必要です。

その指標になるのが、「疲れ」です。当サイトでは、「疲れ」の指標と、それに応じた対策法をお伝えすることで、「疲れとの付き合い方」を身につけられるようになります。

2 自律神経症状(多くの慢性症状)の根源である「疲れ」にどう対処するか?

1とも関わる部分です。1が未だ病気になっていない方向けだとすれば、2は、今、現実に自律神経症状に悩まれている方向けのものです。

そのような方の場合は、1の情報だけでは追い付かないかもしれません。なので、症状の解決策の一つとして、漢方医学的な鍼灸という手段のご紹介をさせていただいております。

3 自分の「疲れ方」の特徴を知ることで、自分を知る

一番の目的はここにあります。

そもそも、私たちは、なぜ疲れやすい場合と、そうでない場合があるのでしょうか?

「何か知らんけど、あそこの公園にいくと何か癒される~⤴」とか「職場で、あの人のそばにいるだけで何か疲れるわ⤵」といったことは、日常的に頻繁にあることですよね。

私たちは、他者との接触によって、元気になったり、疲れたりします。逆に私たち自身が、他者に元気やストレスを与える存在でもあったります。

人に与えた元気やストレスは、そのまま自分に返ってきます。これは、人と人の間に行われる「エネルギーの交流」の結果によるものです。

また「好きなこと」や「得意なこと」をやっているときは疲れを感じにくいけど、「嫌なこと」「苦手なこと」をすると疲れを感じやすくなることがあります。

そういった自分の「疲れ方」の特徴を知ることで、今まで気付けなかった自分を知るきっかけにもなります。

自分を深く知ることができれば、「疲れにくい」体質になります。「疲れにくい」体質になれば、カラダ全体の情報処理能力が下がりにくくなります。

自己回復力に、このカラダの情報処理能力が大きく関わります。

カラダの情報処理能力が下がっていくのを抑えられれば、「もう、ムリ~!」という限界値が下がるのも抑えられます。

鍼灸の施術ができることは、カラダの情報処理能力が下がるのを押さえ、自己回復力が発揮しやすい状態に保つこと。

その結果として、各種の自律神経症状が良くなっていきます。

また、勉強、仕事、スポーツ、芸事、あらゆる分野に、この情報処理が関わります。「疲れ」をカラダ全体の情報処理という観点から見直すことで、健康だけでなく、個々の専門分野の成果を上げることにも貢献できると考えております。

さいごに

以上、当サイトには、このような3つの趣旨があることをお伝えいたしました。

各症状のページごとに、お伝えする内容は違えども、当院サイト全体の一貫するテーマは、「どうしたら自分で回復する力を取り戻せるか?」です。要するに、「あなたに元々備わっている自己回復力が一番のお薬ですよ」というのが当サイトの主張です。

もし、このような当院の趣旨・理念に共感していただけたら、引き続き、当サイトをご覧いただけたら嬉しく思います。

それでは、今後とも宜しくお願いいたします。

自律神経が整うと人生も整うについて詳しくはこちら

自律神経が整うと人生も整う

この記事に関する関連記事