首・肩こりが病気の出入口である理由

首・肩こりが病気の出入口である理由

首・肩こりは、私のような鍼灸師をはじめ、柔道整復師・整体師など、治療(施術)の業種に携わる者が、最も多く対応する症状です。

実際に、私がこの施術業に携わって、最初に対応した症状は、肩こりでした。

 

施術業の入口ともいえる肩こり、患者さんにとっては、病気の入口でもあります。

自律神経失調症、婦人科疾患であろうと、多くの病気は、日常の疲労の蓄積から派生していったものです。

その疲労時に、まず始めに自覚しやすい症状が首・肩こりです。

 

だから、首・肩こりは体内で何らかの不具合・不調を示す、体からの警告のメッセージであると同時に、病気の入口に相当します。

特に、頚肩腕症候群(腕の痛みやしびれ)、四・五十肩、頭痛、めまい、耳鳴、突発性難聴、不眠といった上半身症状は、個々の原因の違いはあれど、首・肩こりの延長として発症するものが多くみられます。

 

また、内科的な症状であっても、発症前に首・肩こりを抱えていた方が多くいらっしゃいます。

慢性症状が治る過程で残るのが、最後まで残りやすい症状が首・肩こりです。

したがって、首・肩こりは、病気の出口でもあるのです。

 

程度の軽い首・肩こりであれば、凝っている箇所に直接、マッサージや鍼灸をすることで、解消できるものがあります。

しかし、ガンコな首・肩こりの場合、内臓・血液循環・筋肉の関係性が、連鎖的に崩れてしまっています。そのため、凝っている箇所への局所対応では、負の連鎖を断ち切れずに、元の木阿弥になってしまう可能性が、たくさんあります。

だから、ガンコな首・肩こりであるほど、症状の根本原因を明確にして、内臓の疲れを解消していく必要があります。

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