この息苦しさ、いつ止まるの…
深夜2時。
「ゼーゼー…」
「コンコン…」
喘鳴と咳で目が覚める。横になれない。座ったまま、朝を待つしかない。
「いつになったら、普通に呼吸ができるの…」
頼みの綱の気管支拡張剤を使っても、もう効かなくなってきた。
「このまま、
息ができなくなったら…」
薬以外、何をしたらいいのか分からず、毎晩、ただおびえ続けている…
実は、これは、約30年にわたって苦しんできた、私の喘息発作時の状況を表したです。
あなたも、同じような夜を過ごしていませんか?
このホームページにご訪問くださり、ありがとうございます。
当院は、吸入器やお薬が効かなくない喘息・咳喘息(長引く咳)などに対応できる、自律神経の不調に特化した鍼灸院です。
私は、院長の川上哲寛と申します。
鍼師として20年以上、のべ7万人以上を診てきた経験から、あなたの身体に備わる回復力を引き出す方法をお伝えします。
あなたの咳喘息、この中にありますか?
- 一度咳が出だしたら、なかなか止まらない
- 苦し過ぎて、3~5歩ほどしか歩けない(歩行困難)
- 喘鳴が激しすぎて話せない(会話困難)
- 横になると苦しく、座ったまま夜を過ごす(起座呼吸)
- 気道にへばりつく痰さえ取り除けたら楽になるのに
- つばや鼻水が口・鼻から湧き出て止まらない
特に、こんなとき、喘息や咳の発作が起きませんか?
- 夜間~早朝にかけて、季節の変わり目など
- 食べ過ぎ、飲みすぎのとき
- ストレスや疲れが溜まったとき
- 風邪をひいたとき
- 走ったり、激しい運動をしたあと
あなたは、この中で、心当たりある症状ありましたか?
1つでも当てはまれば、これまで、あなたは、喘息の息苦しさで辛い想いをされてきたことでしょう。
重度の喘息発作は、今のところ、現代医学では、気管支拡張剤や吸入器以外、「これだ」という解決策が見つかっていません。
でも、そんな喘息や気管支喘息でも、あることを見直すだけで改善する方法があります。
だから、
現代医学では、喘息症状は、肺や気道といった呼吸器系のトラブルが原因だと言われています。
そして、その対処法として、気道の炎症や痒みを抑えるために、吸入ステロイド薬や気管支拡張剤の処方が選択されることでしょう。
一時は、それらの対処法で、症状が和らぐことがあるかもしれません。
でも、症状が長引くと、これらの対処法が効かなくなってしまうことがあります。
一方、漢方医学の観点からみれば、アトピー性皮膚炎の本当の原因は、意外なところにあります。
それは、一体、どこでしょうか?
これから、その理由と、その改善法について、私と一緒に考えてみましょう。
その息苦しさは、声にならない叫び声かもしれません
実は、あまり知られていないのですが、私たち東洋医学の専門家の間では、喘息が起きる背景として、感情面のトラブルに重点を置いています。
そして、怒りや悲しみといった感情の出処となる記憶の誤作動が、症状の根っこがあると考えているのです。
誰もが人生で、つらい出来事や傷つく経験をしています。そのとき湧き上がる「怒り」「悲しみ」「恐れ」—これらの感情は自然なものです。
でも、一般的に「感情的になるのは良くない」とされ、多くの方は、自分の感情にフタをしながら社会生活を営んでいます。
抑えられた感情は、どこにいくの?
東洋医学では、抑えられた感情は、内臓に蓄積されると考えられています。
実際に、当院に来院された、咳喘息で悩まれていた、20代の女性はこう話します。
「症状が出る何カ月も前から、人間関係で思い悩むことがあると、息苦しくなるのを感じていました。まさか、悩みが咳喘息の原因だとは思いませんでした」
実は、喘息の原因は”身体記憶”にあった…
実は、喘息は、「記憶の誤作動」によって引き起こされているのです。
「記憶の誤作動」といっても、脳だけの問題ではありません。
「記憶の誤作動」とは、過去の体験で受けた何らかの「心の傷」によって、 抑えられた感覚・感情と共に身体に刻まれたままの記憶のことです。
その未完了の記憶の訴えとして、喘息という「症状」が表現されているのです。
つまり、 肺や気道といった呼吸器は、被害者であって、加害者ではありません。
だから、抗ステロイド薬だけでは、 根本的な解決にはなりません。
本当に必要なのは、 「身体記憶の誤作動」に気づき、 それをやさしく修正していくアプローチです。
身体記憶への当院独自のアプローチ
当院では、単に症状だけでなく、その奥にある身体記憶を引き出すことを重視しています。
そうして出来た、独自の施術スタイルが『かむかう鍼灸』です。
「かむかう」とは、「考える」のもとの言葉で、心と体を親密に交わらせながら考えることです。
この施術は、4、5本以上、体のあちこちに鍼を刺すものではありません。また、単なる対症療法でもありません。
当院の施術を一言で言うと、
1本の鍼と言葉とイメージで、体と心と脳を三位一体に整え、全身の気と血液の流れを良くすることです。
それにより、スムーズな指令を神経に送れるようになり、自律神経とメンタルが整っていきます。
もう、一人で悩む必要はありません
専門家のあいだでも、『身体記憶と症状』の関係という視点を持っている人は、ほんの一握りです。
そして、現状では残念ながら、この「身体記憶の誤作動」にアプローチできる医師や治療家は、まだほとんどいません。
だから、これまで何をやっても変わらなかったのは、 あなたの身体が弱いからからではなく、 良くなる方法を知らなかっただけなのです。
今までは、そうだったしても、これからは、もう一人で悩む必要はありません。
なぜなら、20年以上、のべ7万人を超える施術の中で、喘息や長引く咳で苦しむ方々が抱える想いを、共に深く見つめてきたからです。
実際に、私自身、30年近く苦しんできた喘息発作が回復した歩みをシェアします。
私は、30年近く喘息の暴走に振り回されてきました
私は、幼い頃から、体が弱く、保育園では風邪で熱を出しては休む日々を過ごしていました。
小学生になると、楽しいはずの遠足や旅行の前夜や最中に、突然襲ってくる喘息発作に苦しめられました。
「また発作が出たら…」
この恐怖が常につきまとい、週に一度は自宅から40分もかけて喘息専門の病院に通う日々。
予防のための吸入器を手放せない生活が2年も続きました。
中学から大学までは野球部に所属したことで体は少し丈夫になったものの、社会人になってメンタル面の不調を抱えると、再び喘息の発作が私を襲うようになったのです。
言葉では表せない苦しみがありました
喘息発作が最もひどい時は、100mを全力で20本走った後のような息苦しさ。深夜に発作が起こると一晩中仰向けに寝ることもできません。
歩こうとしても2、3歩で立ち止まり、膝に手をついて休む。また歩き出そうとしても…
ゼーゼー、もう無理…
20代は気管支拡張剤でなんとかしのげていました。
しかし30代になると、薬の効果も薄れ、1、2歩歩いただけで息切れで動けなくなる日々。
発作のたびに「これが最期かもしれない」という恐怖と闘っていました。
30年に及ぶ息苦しさからの解放
ところが、40歳を過ぎ、あることを通じて私の喘息は改善したのです。
それは、丁寧に身体の声に耳を寄せること。
その中で、未完了の感情と向き合うようになりました。
未完了の感情とは何か?
簡単に言えば、人生でまだ消化されず、無意識の奥深くに沈んでいる感情のことです。
私の場合、それは幼少期からの「悲しみ」と「寂しさ」でした。2歳のとき両親が離婚し、父方に引き取られたものの、実際は祖母に育てられました。
そのためか、人と接していても「見捨てられ感」を感じやすく、心はいつもモヤモヤしていました。
でも、ずっと、そのことを感じないように身体に記憶し続けてきたのです。
このように、身体まるごと記憶してきたことが、誤作動の正体です。
漢方医学が私に教えてくれた真実
興味深いことに、漢方医学では「悲しみ」は肺と密接に関係しているとされています。
つまり、私が長年、「悲しみ」のエネルギーを肺に生き埋めにしてしまっていたのです。
でも、喘息を通じて、「本当は悲しかったんだ」と素直に認めたことで、ようやく30年に及ぶ喘息体質に終止符を打つことができたのです。
※この体験談は、あくまでも個人の感想です
参考までに、喘息には、感情由来の他にも「胃腸型」「気象変化型」などいくつかのパターンがあります。
でも、本当に良くなるの?
でも、本当に良くなるの?
そう思われるのも当然です。
喘息の原因は身体記憶にあると言う専門家は、ほとんど存在しませんから。
だからこそ、当院があります。
かつて置き去りにした身体記憶に触れ直すことで、あなたの内側の回復力が目覚め始めます。
当院が、精一杯、そのお手伝いをさせていただきます。
今回、あなたが改善の道へと進む、最初の一歩として、こんな機会を設けました。





お電話ありがとうございます、
漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂でございます。