脳活でお伺いする内容

セッション前の準備

このページでは、”脳の現在地”見える化ガイドを受けた後の、次のステップについてご案内いたします。

見える化ガイドで、現状が明確になった後、脳活セッションを受けられることをお勧めしています。

脳活セッションでは、病気・症状の経緯、生活習慣、ライフヒストリーと共に、症状の背景をお伺いします。

脳活セッションでは、あなたが、これまで気付かなった『脳の誤作動』を整えるための時間です。

お一人お一人のお身体の状態に合わせて、症状改善のための最善策を一緒に探求するのに約60分、時間を確保をお願いしております。

限られた時間で、誤作動の根っこを見つけ出せるように、「お願い」と「身口意ととのう脳活の準備」の動画をご覧ください。

お願い

1 当院では舌診を行っております。そのため、ご来院の4~5時間前には、コーヒー・紅茶・カレーなど、舌に染色する飲食物の摂取を避けてください

2 現在、服用中のお薬がありましたら、お薬手帳やメモ書きをご持参ください

身口意ととのう脳活の準備

症状についての質問

動画内の質問1~5を、以下に抜粋します。

まずは、以下の1~4の質問に対する回答を、お持ちのコピー用紙かメモ用紙にご記入ください。

1.どんな症状でしょうか?症状の部位、性質など、主観的で結構なのでご記入ください。

2.その症状は、いつ頃、発症したのでしょうか?また、発症前の生活状況や精神状態がどうだったでしょうか?

3.どんなとき症状が悪化、あるいは楽になりますか?

4.幼少時から現在までの既往歴を、箇条書きで整理してください
例)25歳~ 慢性的な頭痛
30歳  3か月ほどめまい

脳に問いかけることで、脳は答えを探し出します。

質問5は、写真画像の上をクリックすると、各シートをダウンロードできます。それぞれのシートを印刷した後、各項目へのご記入を、よろしくお願い致します。

症状の背景を発見する質問

質問5

これまでの人生で

「二度とこんな思いをしたくない」

「あの頃は、良かったな~」

最悪・最高、それぞれの経験は何ですか?

それぞれの経験を思い出したうえで、シートにご記入ください。

補助質問用紙

初回のセッション前に、これらの情報を予めまとめていただくと、言い忘れが減ります。そのことでお互いに現状を理解しやすくなり、症状改善へと導きやすくなります。

ご来院された方々の早期改善のために施術に当たらせていただきますので、ご協力の程、宜しくお願い致します。

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂