もう、鎮痛剤も効かない…
このイライラ、何とかしたい…
不安になって婦人科を受診しても…「ピルで様子をみましょう」と言われるだけ。
それで生理痛は感じにくくなるけど、イライラは止まらない。
「なら、漢方薬がいいらしい」 と聞いて試してみるけど、 まだイライラする…
私は、どうすればいいの?
婦人科に行っても、漢方薬を飲んでも、何も変わらない。
毎月、生理の度に、イライラしたり、ときに落ち込んだり…
「もう、自分が自分でない気がする…」
と情緒不安定になってしまう。
本当は、もっと、精一杯、仕事をしたい。
友人との約束も、ドタキャンしたくない。
「この辛さ、生理がある限り、ずっと続くのかな…」
そんな風に、生理を想像するだけで、憂鬱になっていませんか?
このホームページにご訪問くださり、ありがとうございます。
当院は、毎月辛いPMS症状に悩む方のための、 自律神経専門の鍼灸院です。
私は、院長の川上哲寛と申します。
これから、鍼師として20年以上、のべ7万人以上を診てきた経験から、生理時期でも、あなたが機嫌よく過ごせる方法をお伝えします。
こんな症状でお困りはないですか?
✅周囲のちょっとした一言にイライラ・クヨクヨして情緒不安定になりやすい
✅目の奥の疼き、締め付けるような頭痛が出る
✅生理痛がきつ過ぎて、もだえ苦しむことがある
✅生理中、体がだるく、外に遊びに行く気にもなれない
✅肩凝りや腰痛、全身の筋肉が硬くなる感じがする
✅便秘や下痢、食欲亢進、吐き気など胃腸のトラブルが出やすい
✅日中とにかく眠たいが、夜は眠りにくい、というように睡眠のリズムがとれていない
これらは、PMSの代表的な症状です。
もし、どれか1つでも当てはまるなら、これまで、あなたは、生理前の腹痛やイライラで辛い想いをされてきたことでしょう。
特に、PMDDはPMSの中でも精神症状が強く、日常生活に支障をきたす状態です。
PMSでお困りの女性は、身体症状、精神症状、様々な症状を抱えていますが、それは、なぜでしょうか?
本当の原因は、女性ホルモンの減少⁉
PMS・PMDDに限らず、婦人科症状は、 一般的には、 女性ホルモンの問題とされています。
病院では、こう言われたかもしれません。
「イライラを抑えるために、SSRIを試してみましょう」
でも、良くなる人もいれば、 良くならない人もいる。
「セロトニンを増やしているのに、 なぜ情緒不安なんだろう?」
そう感じたことは ありませんか?
実は、ここに気づいてほしいことがあります。
もし、ホルモンだけが原因なら、全ての女性が同じように苦しむはず。
でも、実際は違います。
生理期間でも、イキイキしている人もいれば、複数の症状に苦しんでいる人もいる。
それは、どうしてでしょうか?
その答えは、シンプルです。
婦人科症状は、 ホルモン分泌だけの問題ではありません。
ホルモン分泌は「結果」あるいは「経過」であって、「原因」ではありません。
実は、本当の原因は、もっと深いところにあるのです。
それが、
脳と内臓のエネルギー循環の停滞
そして、
その根底にある “身体記憶の誤作動” です。
生理前、止まらないイライラの背景
たとえば、20代女性の会社員Iさんの事例をご紹介します。
Iさんは、会社の営業で大口の案件の成約を取られるなど、意欲的な働きぶりが、会社内で高く評価されているそうです。
その一方で、お身体の方は、初潮時からあった、PMS症状(生理前の激しいイライラと生理痛)が、就職後、さらにひどくなっていきました。
「なんでこんなにイライラするんだろう…」
「自分でも、感情がコントロールできない…」
鍼治療で、PMSの身体症状は、ある程度緩和していきました。
でも、Iさんの中に、「イライラ症状」の根っこが身体記憶として残っていました。
そして、身口意ととのう脳活のセッションの中で、このように、自己開示されたことで、PMS症状の身体記憶が明らかになっていきました。
「私、これまで、ずっと、勉強も仕事も、何でも頑張ってきたんです」
私は、この言葉を聞き、きっとIさんのPMS症状の要因が集約されているかもしれないと察しました。
私だけは、ちゃんとしなきゃ
そこで、お話を伺っていくと、Iさんの心に刻まれた、ある記憶が浮かび上がってきました。
それは、ご両親の不仲。
いつも、相手のせいにして、感謝し合えていない二人。互いの悪口を、子供に言う。
姉二人は、そんな両親に対し、反抗していたそうです。
でも、姉二人の親への態度を見た、Iさんは違いました。
「私だけは、ちゃんとしなきゃ」
「私が、いい子でいなきゃ」
それでも、自分のやりたいことがあっても、ことごとく否定されてきました。
価値観を尊重されず、お母さまから「あなたのことが心配だから」と言われ、常識を押し付けられました。
だから、Iさんは、上辺だけ、やりたいように見せてきたのです。
本当の自分を、ずっと隠しながら…。
大学生から続いていた”悲しみ”
大学生の時、ある日、Iさんは両親の喧嘩を見て、泣いているお母さまをなだめているときのこと。
「私は、ガマンすればいいんだ…」
そう言われたお母さまに、Iさんは、
「ガマンしないで、自分が幸せになること考えなよ」
と伝えたそうです。
でも、Iさんの真意が伝わらず、お母さまは、泣いて、家を飛び出しました。
「え…、なんで…?こんなに、お母さんのことを想っているのに…」
それ以来、お母さまとの間に、しこりが生まれました。
本当の母への想い
セッションを進めていく中で、Iさんは
「私、今まで、ずっと、親のためにいい子ちゃんを演じてきました」
と言われました。
そして、
「いつも、上辺だけの感謝を、伝えてきたから、あのとき、私の想いが、母に伝わらなかったんですね…」
その瞬間、Iさんの目から、涙がこぼれました。
そこで、
私はIさんに、こう問いかけました。
「今のIさんが大学生に戻った時、お母さんに、どう伝えられるでしょうか?」
Iさんは、少し考えてから、こう答えられました。
「今のお母さんのままで、幸せになってもらいたい」
それは、まさしくIさんの内側から出てきたお母さまへの想いした。
それは、同時に、幼少期から、ずっと頑張って気きた、ご自身に向けた想いでもあったのです。
気づくと気血が巡り始める
その日を境に、PMS症状のイライラが減っていきました。
そして、数ヶ月後、Iさんから、こんなご報告をいただきました。
「ずっと解決するとは思えなかった、母との関係性が、進展しそうです」
今では、母との関係も穏やかになり、自分のやりたいこと(タイの子供たちの支援)に向かって、充実した日々を過ごされています。
※Iさんの母親との関係性を通じてPMSが改善事例は
こちら(二つ目の事例)
だから、ピルや漢方薬で良くならなかった方も、「記憶の誤作動」にアプローチすれば、 あなたもIさんのように十分に改善する可能性があります。
いわば、PMS・PMDD症状は、あなたへのメッセージです。
身体記憶は、症状を通じて、あなたに気づいてもらいたがっているのです。
その身体からの声に耳を傾けるのが、 当院独自の「かむかう鍼灸」です。
実際に、身体記憶を整えながら体質に沿った施術を受けることで、このように本来の健康体を取り戻せるようになります。
✅周囲の何気ない一言も、穏やかに受け止められるようになった
✅頭痛薬を手放せるようになった
✅生理を気にせず、仕事もプライベートも楽しめるようになった
✅生理中でもアクティブに動けるようになった
✅慢性的な肩こり・腰痛から解放された
✅暴飲暴食がなくなり、体調が整った
✅朝から元気に活動でき、夜は自然と眠くなる良いリズムに
あなたも、このように普通に過ごしていた頃の体に戻りたくはないですか?
今回、あなたが改善の道へと進む、最初の一歩として、こんな機会を設けました。





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漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂でございます。