要注意!妊活時のガンバリ過ぎ
妊活女子の多くは、ガンバリ屋さん
あなたが、こうして当サイトをご覧になられているということは、ここに至るまで、たくさんの妊活情報に触れてきたかもしれません。
妊活を始めてから、日常生活の大半を、妊活にかなりのエネルギーを注いでこなかったでしょうか?
もし、そうであれば、たくさんの「ご苦労」があったことと思われます。
それは…
ネットや専門誌などからの「情報集め」に始まり、毎日の「基礎体温の記録」、忙しい仕事と家事の合間を縫って産婦人科への通院の「時間調整」、産婦人科にかかる「費用の捻出」。
中でも、まわりの人からの「言葉」で苦労を感じることはありませんでしたか?
たとえば…
親戚・同僚など周りの人から、悪気の無い、妊娠に対する問いかけに落ち込んでしまう
友人・知人が妊娠をしたという知らせを聞いたら、素直に祝福できる気分になれない
などのようなことです。
産婦人科での検査結果が思うように進まなければ、なおさら、心が敏感になります。
もし、あなたが、これらの苦労を重ね、妊活に「疲れ」を感じているようでしたら、
妊活の「ガンバリ過ぎ」
に気を付けてください。
なぜなら、ガンバリ過ぎによる「疲れ」が、「妊活力」が低下する要因になり得るからです。
…「何かが足りない」より、「何かが滞っている」ことが、不妊の大きな要因になっている場合があります。
その場合、「滞り」を解消しない限り、「足りない」ものは補われません。
私は、こういった考え方を、漢方医学から学びました。
これからお伝えする漢方医学からみた妊活の考え方は、ひょっとして、これまでのあなたが蓄積してきた妊活の常識と、少しだけ異なるかもしれません。
でも、漢方医学は、2000年以上の歴史で積み上げてきた理論と実践があります。その正しさを、当院の臨床でも実証されています。
漢方医学の妊活の考え方は、聞けば当たり前すぎて、日々、更新されていく情報の中に埋もれてしまっています。
そんな当たり前を掘り起こし、改めて見直すことで、あなたの今後の妊活にお役に立てられたらと思います。
1年以上、妊活をガンバってこられたあなたも、
そして、
これから妊活をガンバロウかな、というあなたにも、有益な妊活情報をお届けいたします。
なので、この後も、引き続き、お付き合いいただけたら幸いです。
お電話ありがとうございます、
漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂でございます。