頭痛① リード

もう、鎮痛剤も効かない…

ガンコな頭痛

ある日を境に、突然、こめかみに万力で締め付けられるような激痛が襲ってきた。

市販の鎮痛剤を飲んでも、その場しのぎ。

病院でもらった薬も、最初は効いていたのに…

いつの間にか、効かなくなってしまった。

もしかして、脳に何か異常が…?

不安になって頭痛外来を受診し、MRI検査を受けても、

「特に異常は見つかりませんでした」

そう言われるだけ。

 

じゃあ、この痛みは、いったい何なの?

私は、どうすればいいの?

病院を3つ回っても、 整体に3ヶ月通っても、 何も変わらない。

次は、いつあの激痛に襲われるのか… その不安だけで、外出するのも怖くなる。

友人との約束も、ドタキャンばかり。

天気予報を見るたび、憂鬱になる。

常に、カバンの中に鎮痛剤を忍ばせている。

「この頭痛、もう一生続くのかな…」

そんな風に、毎日を過ごしていませんか?

このホームページにご訪問くださり、ありがとうございます。

当院は、頭が割れるほど辛い頭痛に悩む方のための、 自律神経専門の鍼灸院です。

私は、院長の川上哲寛と申します。

これから、鍼師として20年以上、のべ7万人以上を診てきた経験から、あなたの身体に備わる回復力を引き出す方法をお伝えします。

あなたは、どんな頭痛ですか?

めまい・吐き気をともなう、突然の頭痛
目の奥がえぐられるような頭痛
✅ ひどいときは、頭が割れそうな頭痛
✅ 雨が降ると、頭が重くなる頭痛
✅ 頭の中が脈打つドクンドクンする頭痛
目がチカチカしながら出る頭痛
✅ 寝起きから後頭部に生じる頭痛

上記の中、どれか1つでも当てはまれば、これまで、あなたは、ひどい痛みで辛い想いをされてきたことでしょう。

そして、頭痛外来に受診すると、きっと「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発性頭痛」のいずれかの診断がなされたかもしれません。

もし、画像診断で頭部に異常が無いのであれば、こういった頭痛の分類は、一旦、忘れてください。

 

なぜなら、 いくら原因を頭に求めても、見つからないからです。

その頭痛の本当の原因は、 意外なところにあります。

それは、一体、どこでしょうか?

実は、ガンコな頭痛の原因は”身体記憶”にあった…

検査で異常のない、ガンコな頭痛の多くは、 実は「記憶の誤作動」によって引き起こされているのです。

「記憶の誤作動」といっても、脳だけの問題ではありません。

過去の体験で受けた何らかの「心の傷」が、 感覚と共に身体に刻まれたまま、完了していない状態のことです。

その未完了の”身体記憶”が、何かの拍子に反応し、自律神経を乱し、内臓に負担をかけ、血流が悪化する。

その結果として、頭痛という「症状」が現れているのです。

つまり、 頭は、被害者であって、加害者ではありません。

だから、筋肉の緊張をほぐすだけのマッサージでは、 またすぐに症状が現れてしまいます。

本当に必要なのは、 「身体記憶の誤作動」に気づき、 それをやさしく修正していくアプローチです。

実は私も、頭痛持ちだった

専門家のあいだでも、この視点を持っている人は、ほんの一握りです。

そして、現状では残念ながら、この「身体記憶の誤作動」にアプローチできる医師や治療家は、まだほとんどいません。

だから、 これまで何をやっても変わらなかったのは、 あなたの身体が弱いからではなく、 良くなる方法を知らなかっただけなのです。

今までは、そうだったとしても、これからは、もう一人で悩む必要はありません。

というのも、実は私自身も、2度のひどい頭痛に苦しみ、そこから回復した経験があるからです。

1度目は19歳、大学受験の浪人時代。

2度目は20代半ば、鍼灸の専門学校時代です。

1度目:頭全体が重く淀む、終わらない眠気

大学受験2浪目が決まった春。

理系から文系への転向を決め、初めて本格的に現代文の勉強を始めました。

 

ところが──
テキストを開いて、読もうとすると…頭全体がドヨーンと重く淀んできて、眠くて、眠くて、仕方がない。

目を開けようとしても、自然とまぶたが閉じてしまう。

何度も何度も、その繰り返し。テキストの中身が、まったく頭に入らない。

 

当時、私は慢性鼻炎にも悩まされていました。

 

頭がボーっとして、鼻がムズ痒い

勉強に手がつかない

気持ちが落ち着かない

また頭がボーっとする…

このスパイラルから、抜け出せない。

そんな状態が、春から夏まで、およそ3ヶ月以上も続きました。

2度目:ガマンできない片頭痛

20代半ば、鍼灸マッサージの専門学校に通っていた頃、私は、ガンコな首・肩こりに悩まされていました。

それは、右目を中心に広がる、締め付けるような片頭痛。

 

決まって、背中の肩甲骨あたりが凝ると、間もなく頭痛が襲ってきます。

ひとたび頭痛が始まると…

 

「あ~限界、ガマンできない…」

 

ただ、痛みが去っていくのを、じっと耐えて待つしかありませんでした。

 

同級生に肩甲骨をぐりぐり揉んでもらっても、その場しのぎ。すぐにまた凝ってくる。

学校併設の臨床施設で、先生の鍼とマッサージを受けても、緩和しない。

 

「もう、他に何をしたらいいのか分からない…」

 

完全に、ギブアップ状態でした。

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なぜ、この話をしたのか?

それは──

この2つの異なるタイプの頭痛を経験したことが、後々、「ひどい頭痛」の謎を解く、大きなヒントになったからです。

 

頭重感と片頭痛。

 

まったく違うように見える、この2つの頭痛。

でも実は、どちらも「身体記憶の誤作動」に潜む、感情が引き起こしていたのです。

 

だからこそ、私は確信を持って言えます。

 

あなたの頭痛にも、必ず「回復のスイッチ」がある。

そして、そのスイッチを見つける方法を、私は知っています。

その頭痛を通じて、身体記憶に触れ直すことで、 こんな未来が待っています。

✅雨降り前など天気に影響されない体になり、頭痛で友人との予定をドタキャンしなくなる

✅いつ、突然、ひどい頭痛に襲われるかという不安がなく過ごせ、安心して外出できる

✅鎮痛剤を服用しない状態になって、副作用の心配が無くなる

✅頭痛のことを気にせず、 仕事や家事に集中できるようになる

✅明日の予定を、心から楽しみに思えるようになる

あなたも、このように普通に過ごしていた頃の体に戻りたくはないですか?

今回、あなたが改善の道へと進む、最初の一歩として、こんな機会を設けました。

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂