ガンコな首・肩こり

ガンコな首・肩こり、こんな対処をしてきませんでしたか?

消炎鎮痛剤の入った湿布を貼っておく

接骨院で電気を当てたり、リラクゼーションサロンでマッサージを受ける

 

それでも解消しないなら…

 

整形外科でレントゲン撮影して、「頚椎がズレていますね」と言われ、

こり・痛みがきついとき、トリガーポイント注射を受けた

日本人の国民病といわれる首・肩こり。

もしあなたが、20代から、数十年も年季が入った「ガンコな首・肩こり持ち」なら、これまで、こういった対処を、既にされてきたかもしれません。

 

 

そこで、これから、あなたが

 

ガンコな首・肩こり体質を解消できる

 

ようになるための、大切なお話しをしていきます。

7つのガンコな首・肩こりの不快感?

  • 首・肩が痛すぎて、首が回らない
  • 朝から首・肩こりでしんどい
  • 肩を動かすとバキバキして、肩甲骨も痛む
  • 首・肩から手までこわばり、しびれる
  • 頭痛・目の痛み・めまいをともなう
  • 肩が凝ると胸・あたりがムカムカして吐き気がする
  • 頭がボーっとして仕事・家事に集中できない

 

上記の中、どれか1つでも当てはまれば、ただの首・肩こりではなく、これからご説明する「自律神経の乱れ」が関係する首・肩こりです。

この「自律神経の乱れ」からくる首・肩こりは、マッサージで凝っている箇所をグリグリ揉んだところで良くなる訳ではないことを、もう既にあなたはご存じでしょう。

 

でも、あなたの体は、首・肩こりがきつくなってしまったら、つい「マッサージ」を求めてしまうのであれば、ある意味、「マッサージ」中毒になっています。

この状態から脱したいのであれば、一早く、首・肩こりの本当の原因をみつけて対処する必要があります。

 

本当の原因に対応することで、ガンコな首・肩こりでも解消していきます。

ガンコな首・肩こりが解消すると…

こんなスッキリなの、久しぶり~!

  • 首・肩を回しやすくなり、以前のように運動を楽しめるようになる
  • 朝から手のこわばり・しびれを気にせず、ラクに家事ができる
  • 頭痛・目の痛み・めまいの不安が無くなるから、普通に外出できる
  • 胸・胃のムカツキが解消し、食事の味を楽しめる
  • 頭がスッキリすることで、集中力が増し、仕事で本来の能力を発揮しやすくなる

このように、あなたの体質に沿った適切な施術を受けることで、ガンコな首・肩こりが減り、日常生活が楽になります。

そして、ご自身の体質を理解してさえいれば、日常生活で何に気をつけて生活したらいいか、悩むこともありません。

実際、ガンコな首・肩こりでお悩みの方たちが、当院の漢方鍼灸をうけられて、このように良くなっています。例えば…

事実、当院の施術を受けた方は

こんな↓改善をされています…

首・肩こりの声

お喜びの声

院長 ごあいさつ

私自身、鍼でガンコな肩こり・ひどい頭痛 に悩まなくなりました

ここで、改めてプロフィールを兼ねて、簡単に自己紹介をさせていただきます。

【プロフィール】

川上 哲寛(かわかみ あきひろ)

●早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業

●神奈川衛生学園専門学校卒業

2002年 北辰会現会長の藤本蓮風先生の下で学ぶために、単身で東京から大阪に移住

2009年 大阪市北区の天満にて「漢方鍼灸 かわかみ吉祥堂」開院

2019年 院名を「漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂」に屋号を変更

私は、鍼灸の専門学校の20代半ばで、ガンコな首・肩こりひどい頭痛に悩まされていた時期があります。この仕事に就けたおかげもあって、今では、首・肩こり・頭痛で悩むことがなくなりました。

 

そんな私が、鍼灸師として20年活動してきたからこそ、言えることがあります。首・肩こり・頭痛は、「このままの生活を続けていると、もっと大変なことになるよ」という、心と体が発しているサインです。

 

あなたなら、そのサインをどう受け止めますか?そのサインの受け止め方は、単純に言えば、2つしかありません。

 

一つは、何も行動を変えずに、今までの生活習慣のまま過ごす。

もう一つは、今のままでは、まずいと思い立ち、これまでと異なる行動を起こす。

もし、数ある色々な選択肢の中から、当院を選んでいただければ…

 

あなたの首・肩こり・頭痛による不快感が、少しでも早く軽減されるよう、精一杯、お手伝いをさせていただきます。

 

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂
院長 
川上 哲寛

実は、私もガンコな肩こりに悩まされていました

ここで、私自身の個人的な話をさせてください。中学から大学まで野球一筋で生きてきた私は、20代半ばまで首・肩こりを感じたことがありませんでした。

そんな私が、鍼灸マッサージの専門学校の20代半ばで、ガンコな首・肩こりに悩まされていた時期があります。

 

当時、専門学校での慣れない東洋医学と西洋医学の勉強に加え、深夜まで、サウナのアルバイトをしながら生計を立てていました。

また、クラスの人間関係によるストレスも重なり、日々、くたびれきった生活を送っていたことが思い出されます。

 

そんな生活状況の中、それまで首・肩こり知らずだった私が、生まれて初めて首・肩こりを自覚することになりました。

同時期、「勝手に鼻血が20分ほど出続ける」「睡眠中、3,4回は目覚める(中途覚醒)」といった体調不良も、数カ月近く続くことに。

 

更に、悪いことは続くもので、その頃から持病の喘息発作が頻繁に起きるようになったのです。

喘息発作に加えて、生まれて初めての肩甲骨から肩にかけてのガンコな凝り、あまりに苦しかったことが思い出されます。

当時、マッサージの実習の時間の度に、

 

うっ~、

肩甲骨のすき間をゴリゴリして~!

 

と、パートナーにお願いしていました。

こんな肩こりは、20代後半まで度々続きました。

 

でも、誤解しないでください。私は、ここまでの話を病弱自慢をしたくて書いている訳ではありません。そして同情を引きたくて書いているのでもありません。そんな必要は全くないのです。

 

なぜなら、私は、幸せなことに、20代後半で鍼灸の師に出会えたからです。

喘息発作や慢性鼻炎が出たり引っ込んだりしながらも、鍼の師の施術のおかげで、肩こりに苦しむことが無くなりました。

 

私自身のひどい肩こりになった経験と、マッサージ師として活動した経験、これら2つの経験から得た、私が出した、一つの結論があります。

その結論とは…

これから、その結論と理由についてお話しさせていただきます。

なぜマッサージでは、ガンコな首・肩こりが解消しないのか?

間違った首・肩こり対策 TOP3

さて、先ほど述べました、私自身のひどい肩こりになった経験と、マッサージ師として活動した経験、この2つの経験から導き出された結論は…


ガンコな首・肩こりの原因は、

首・肩の筋肉にはない

 

そして、この結論から、上記のの「間違った首・肩こり対策 TOP3」の第1位に、

局所をゴリ押しするマッサージ

です。それは、一体、なぜでしょうか?

その理由として、2つの観点からご説明します。

 

一つ目は、凝っている局所をゴリ押しすることで、押した部分の筋肉から反発が生じるからです。

揉まれている間は、一時的にコリを感じにくくなります。しかし、コリを感じていない間に、筋肉が反発し、体に余計なストレスを与えています。

この反発が余計な緊張となり、血流をより一層、悪くさせるので、なおさら首・肩のコリが進行していくのです。

 

そして、二つ目は、そもそも凝っている首・肩その部分に原因が無いからです。それは、

首・肩は加害者でなく、被害者

ということを意味します。

では、ガンコな首・肩こりの原因は、一体、どこにあるのでしょうか?

首・肩こりの因果関係を押さえよう!

筋肉は血液によって養われています。そのため体のどこかで血流が停滞すれば、血流の悪い部分の筋肉は、「張り」のある、「しなやかさ」を失ってしまいます。

筋肉が一定の張りをもって、しなやかさに動けるためには、血がスムーズに流れていること、つまり「血流がいい状態」が必要な条件です。

 

なので、凝っている首・肩は加害者(原因)ではなく被害者(結果)です。被害者の首・肩こりを、いくらグリグリ揉んだところで、血流の問題は解決しません。

 

たとえば、「重いものを持つ」「姿勢が悪い」などの物理的負担といった、筋肉だけの問題で生じる肩こりがあります。そういった、症状のメカニズムが単純な首・肩こりなら、問題解決には難しくはありません。

なぜなら、凝っている筋肉が、局所的に血流が悪いので、そこをマッサージをするだけで、一時的でも、筋肉のコリが緩和するからです。

 

ここで問題にしている、ガンコな首・肩こりの場合には、局所マッサージでは、ほとんど太刀打ちできません。

筋肉の質は、血流の状態によって決まります。
これは、すなわち「血流(因)⇒筋肉の状態(果)」を意味します。さらに「なぜ血流が悪くなるのか?」、その上位の要因について考えなくてはなりません。

 

その上位の要因の一つは、自律神経の乱れ、そして、さらに上位の要因となるのは、

です。

 

内臓、血流、筋肉には、次のような因果関係が成立しています。

 

内臓(因)⇒血流(縁)⇒筋肉(果)

 

このチャートは、「筋肉は血流によって養われ」、その「血流は内臓の管理を受けている」ことを示したものです。

内臓の状態を主体に置いて、あらゆる病気の原因を追究していく、これが漢方医学の考え方です。

 

ここで、また首・肩こりの話に戻します。繰り返しお伝えしていますように、首・肩こりは、首・肩は被害者で、加害者は、その大本をたどっていくと「内臓の疲れ」にいきつきます。

血流が停滞する要因は、色々ありますが、最も多いのは内臓の疲れです。それを因果関係で示すと、

となります。

最初は、首・肩こりを、ただの首・肩だけに生じた不具合だと思って、慰安のマッサージでなんとかしのいでこれたかもしれません。

しかし、首・肩こりが生じた根本の問題に目を向けずに、相も変わらず慰安のマッサージで、その場しのぎの解消法ばかりを繰り返していくと、どうなるでしょうか?

 

単なる首・肩こりだけで済まなくなったときに、相当、内臓が疲れています。

 

一言で首・肩こりといっても、色々なレベルがあります。

そこで、下の図をご覧ください。下の図は、首・肩こりのレベルを、「自覚レベル」「体内の問題レベル」「現実の深刻度」で、便宜的に表したものです。

あなたにとって、肩こりの自覚レベルは、どの程度でしょうか?

この図は、初期の首・肩こりを自覚した段階で、内臓の疲れを解消することの重要性を示しています。

すなわち、速やかに内臓の疲れ=機能異常を解消しないと、いずれ、器質的な異常に発展するリスクがあります。

 

では、その「内臓の疲れ」とは、一体なにか?そこに、ガンコな首・肩こりの解消、そしてあなたが生涯、元気に過ごすためのヒントが隠されています。

この後で、「首・肩こり体質トップ4」と、その由来となる「内臓の疲れ」の原因と対策について記載していきます。

 

さあ、今から、一緒に、あなたを困らせる、ガンコな首・肩こりの正体を一緒に見つけませんか?

漢方医学の「首・肩こり」の体質分類~原因トップ4と解消法

   因)内臓の不調+血流の問題
   縁)⇒自律神経の乱れ
   果)⇒ガンコな首・肩こり

ここまでの話で、ガンコな首・肩こりを解消するには、根本の原因である内臓の疲れを解消していくことが、いかに大事かがご理解いただけたでしょうか。

ここから、実際に、漢方医学では、「首・肩こり」をどう認識しているのか、その見解を一般の方向けに、ご紹介します。

さて、いよいよ、漢方医学が考える、「首・肩のこり」の原因トップ4とその対策を発表します。

①肝うつ気滞型

特徴

「上半身の過緊張」

です。

肝うつ型は、こんな人に多い傾向にあります。

✅仕事やプライベートで、責任感が強く頑張りすぎる
✅怒りや悩みなどの感情を抑え込みやすい
✅ストレスが溜まると、頭に血が上る感じがする
✅イライラしやすい、または逆に感情を表に出さない

東洋医学的な解説

東洋医学では、感情と身体は密接につながっていると考えます。特に、「肝(かん)」は、感情やストレスの影響を受けやすい臓器です。

 

過度なストレスや、怒り・悩みなどの感情が続くと、「肝」の気の流れが滞ります。
これを専門的に「肝うつ気滞(かんうつきたい)」といいます。

 

気の流れが滞ると、筋肉が過緊張し、さらに長期間に及ぶと、気が上半身に偏ります。この現象を「気逆(きぎゃく)」といいます。

いわゆる「のぼせ」の状態で、頭で血流障害が起きているのです。

 

また、気の滞りが長引くと、血液の流れも悪くなります。

これを「血瘀(けつお)」といいます。

また、血行不良を「血瘀(けつお)」と言います。そして、血行不良になった血を、血瘀を反対にした「瘀血(おけつ)」と言います。

女性の場合、生理出血の際に排出される血塊も瘀血です。

新鮮な血液が筋肉に流れにくくなっている気滞血瘀の段階にいくと、一般の方でもゴリゴリの凝りを確認できます。

このゴリゴリになった部分に治療しても、表層をいじっているにしか過ぎません。

症状の特徴

✅こめかみや側頭部がズキズキ痛む
✅頭が熱く、足が冷たい(冷えのぼせ)
✅首・肩が異常に張る
✅目の充血、顔の紅潮
✅イライラ、不眠

対処のポイント

「肝うつ」を抱えている方は、一言でいえば、ガンバリ屋さんです。

人間の緊張はそう長くは続きません。お仕事で頑張った後は、一日の中で、リラックスして時間を持つことが大切です。


①お散歩

お仕事を頑張り過ぎているということは、運動不足かもしれません。激しい運動でなくていいので、1日30分ほど、ゆったりと手ぶら散歩がおススメです。

また、肝うつさんは、自分に厳しく、せっかちな人に多い傾向があります。手ぶら散歩では余計にイライラしてしまうようでしたら、リズムに乗りながらの心地よい軽運動でもいいでしょう。

ポイントは、考え過ぎて、頭に上がりな気を下に下げるという意味で、下半身をよく使った方がいいということです。


②自分褒め日記
1日の終わりに、頭を整理する意味で、日記に、その日の頑張った自分をほめる、あるいはその日の良かったことを2~3個書いてみることもおススメです。

③肝の気を流す食材
柑橘類、シソ、ミント、セロリなど


④リラクゼーションの音声ガイド

当院では、20世紀最高の心理療法をされたミルトンエリクソンのメソッドを活用した、リラックスに導く音声ガイドを制作しました。

こちらをお聴きになった方からは

「あれを聴くと、不安なことがあっても、自然と落ち着くのよね」

という声を頂いています。

②肝血虚型

特徴

筋肉や各組織の潤い不足

です。

肝血虚型は、こんな人に多い傾向にあります。

✅デスクワークで目を酷使する
✅運動をたくさんする(スポーツ選手など)
✅生理の出血量が多い女性
✅睡眠不足が続いている
✅肌が乾燥しやすい、爪が割れやすい

東洋医学では、筋肉に栄養を与えているのは「肝血(かんけつ)」だと考えます。

肝血が不足すること(肝血虚)によって、筋肉のしなやかさが失われ、筋が張ってきます。

たとえば、スポーツ選手の「こむら返り」は、肝血の消耗が原因の1つです。

 

また、肝血は目にも潤いを与えています。

そのため、パソコン作業などで目を酷使すると、肝血を消耗し、首・肩こりや頭痛が生じることがあります。

症状の特徴

✅後頭部から首にかけての鈍い痛み
✅慢性的な疲労感
✅めまい、立ちくらみ
✅目の乾燥、かすみ目
✅貧血、カサカサ肌、抜け毛
✅生理不順、生理の量が少ない

対処のポイント

①十分な睡眠
夜11時〜深夜3時は、肝そして協力して働く胆の回復時間です。

② 目を休める
PC作業は目に負担が生じやすいです。1時間ごとに5分ほどの休憩を目に与えましょう。

③無理をしない
ダイエットや過度の運動(特に生理時)は、筋肉への栄養供給に影響するので、控えましょう。

④血を補う食材
レバー、ほうれん草、黒ごま、ナツメ、クコの実など

③腎虚型

特徴

「下半身の機能低下」

です。

腎虚型は、こんな人に多い傾向にあります。

✅慢性的に疲れやすい
✅腰痛、膝痛がある
✅夜間頻尿、尿の出が悪い
✅耳鳴り、難聴がある
✅白髪が増えた、抜け毛が多い
✅性機能の低下を感じる

東洋医学的な解説

東洋医学では、「腎(じん)」は 生命エネルギーの根源を貯蔵する場所と考えます。

腎の機能が低下すること(腎虚)は、 泌尿器・生殖器など下半身の機能に影響します。

また、腎の機能は、 「起きているときに、首がまっすぐ立つ」 ことにも関わっています。

腎虚によって首の立ちが悪くなると、 首の筋肉に余計な負担がかかり、 首・肩こり、そして頭痛へとつながることがあります。

症状の特徴

✅朝起きたときから、首や後頭部が重い
✅夕方になると悪化する
✅腰がだるい、重い
✅足腰に力が入らない
✅耳鳴り、めまい
✅冷え、むくみ

対処のポイント

「腎虚」を抱えている方は、若かった頃より、持続力が低下しています。

過度の労働は腎虚を促します。なので、

①無理をせず、休息を優先する
②睡眠時間を確保する
③下半身を温める(足湯、腹巻き)
④腎を補う食材:
黒豆、黒ごま、山芋、くるみ、海藻類など

④胃腸障害型

湿痰邪とそれに伴う気滞
 ~胃腸障害に伴って生じる老廃物による首・肩のこり

飲食の不摂生によって消化器である脾胃が損傷すると、腹部に湿痰邪という老廃物が停滞しやすくなります。この湿痰邪は、時に気の停滞を生じさせます。

胃腸障害による首・肩こりは、

・左の肋骨付近が緊張している
・お腹が張って食欲が減る
・胸と背中が痛む

といった、主に3つの症状を合わせ持つことが、多くみられます。これは、

お腹の張り⇒胸と背中の張り⇒首・肩のこり

といった、一連の流れによるものです。

そして、左の肋骨付近の緊張があるために、左側の肩こりになる場合が多くみられます。

これら3つの問題は、飲食の不摂生で、脾胃に負担がかかり、そこから生じた老廃物(湿痰邪)が胃腸付近に溜まっているために生じたものです。当然、脾胃の調整をしながら、老廃物を排出していく処置が必要になります。

<湿痰型の肩こり>
一番は、脾胃に負担を及ぼすほどの食べ過ぎを控えること。また、濃い味付けの食べ物は、湿痰を溜めやすくなるので、あっさり目の味付けをしましょう。

まとめ

以上、漢方鍼灸の観点からみた、首・肩こりの診立て方について、長々と解説しましたが、ご理解できましたでしょうか?

 

ここに触れた内容や具体例は、首・肩こりの一側面でしかありません。また、単独の原因で起こることは少なく、ほとんどの場合、複数の原因が絡み合っています。

 

ガンコな首・肩こり解消の最大のヒントは、実際には、あなたのカラダの体に現れた反応にあります。もし、あなたが、首・肩こりの不快感を解消したければ、当院に一度、ご相談ください。

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どうぞ、ご縁を感じていただけた方からのご連絡を、心よりお待ちしております。


漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂

院長 川上 哲寛

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