なぜ、今、日本で鍼灸が必要なのか?
当サイトを閲覧してくださり、誠にありがとうございます。
現代医学が主流の現在の日本で、
漢方医学の必要性
について明らかにしたうえで、当院の
施術理念と施術方針
をお伝えしますので、ご来院の参考になさってください。
漢方医学の本質のままに、現在の日本人に合わせた鍼灸を
漢方鍼灸の必要性
2020年、世界中に新型インフルエンザが猛威を奮って以来、不安や恐れによって、本来の自分らしい生き方を失っている人たちが増えています。
そんな、社会情勢だからこそ、もっと個人の心に寄り添った医学・医療が求められています。
漢方医学は、次の理由から、十分にその必要性を満たしうる医学です。
漢方医学では、今、目の前に病気で苦しんでいる“その人”が、
・どんな環境で
・どんな想いで
・どんな生活習慣を送っているのか
その結果、
・体にどんな反応が現れているか
これらの情報を総合したうえで、病気の正体を把握していきます。
つまり、
漢方医学は、常に、病気の中心に“その人”を置く医学
なのです。
この漢方医学の本来の姿を、鍼灸の施術として実現するために、当院の施術理念を表したのが下の図になります。
施術理念
検査データーは、一定、参考にしますが、症状カイゼンの鍵を握るのは、「あなた」という本体(存在)です。だから、当院では、検査データーより、生の“あなたデーター”を最優先にします。
あなたデーターとは、あなたがこれまで歩まれてきた“人生のストーリー”と、それが映し出される“あなたの体の反応”です。
内臓と血液循環の状態を重視する漢方鍼灸では、体の中で、とりわけ、“ツボ”の反応を重視します。それは、ツボに、あなたが歩んできた体調データーが集約されているからです。
鍼灸師は、「ツボ」に現れた反応を頼りに、あなたの心と体が発するメッセージをキャッチしていきます。
そんな「ツボ」は、いわば、あなたの心と体の代弁者、そして、あなたが精一杯生きてきた証です。「ツボ」に、あなたの“疲れ過ぎ”を解消するヒントが詰まっています。
施術方針
このような理念と方針のもと、当院では、“ストーリー”と“1本の鍼”を掛け合わせて自己回復力のUPを図るというスタイルで、施術しております。
“ストーリー”とは、その人がそれまで生きてきた人生です。そのストーリーの中に、あなたの「治る力=体本来に備わる天才性」が秘められています。
その「治る力」を引き出すのが、“1本の鍼”です。
当院では、さらに“問いかけ”によって、あなたの「治る力」を引き出していきます。
お電話ありがとうございます、
漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂でございます。