②肝血虚型
肝血虚型
~筋肉の潤い不足による首・肩のこり
筋肉に栄養を与えているのが、肝から供給される「肝血」です。肝血が不足することを肝血虚といいます。
運動のし過ぎは、肝血を消耗させます。肝血が不足すると、筋肉のしなやかさが減り、筋が張ってきます。たとえば、スポーツ選手のこむら返りが、その現象の一つです。
肝血は目にも潤いを与えています。なので、PC作業で目を酷使すると、肝血を消耗して、首・肩こりが生じる場合があります。
肝血虚の症状として、貧血、カサカサ肌、抜け毛が増える、などです。
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漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂でございます。