メンタル症状① リード

このままでいいのだろうか…

朝、

「今日もどこかで発作が起きるのでは…」

と心配の声で目が覚める。

そして、外出しようとしても、

 

「また仕事を休んでしまった…」

「また電車に乗れなかった…」

「また美容院をキャンセルした…」

いつの間にか、「また」の連続。

近所のスーパーに行くのさえためらって、
心臓がドキドキして、足がすくむ。

少しずつ、自分の世界が狭くなっていくのを感じる。

夜、布団に入っても、
「明日も発作が起きるのでは…」と不安が押し寄せ、ぐっすり眠れない。

突然の動悸。息苦しさ。めまい。吐き気…。
約30年にわたって、そんな症状に苦しんでいたTさんはこう語ります。

「心療内科では薬をもらうだけ。
でも、どこかでいつも思っていました。
『これが、私の人生なの…?』と」

あなたも同じような思いを抱えていませんか?

数あるホームページの中から、ここを見つけてくださってありがとうございます。

当院は、自律神経とメンタルのつながりに着目した、専門の鍼灸院です。
実際、来院される方の9割以上が、心と身体の“両方”に悩みを抱えている方です。

私、川上哲寛は、鍼灸師として20年以上、のべ7万人以上の方の施術を行ってきました。
そして今は、東洋医学の叡智と最新の脳科学を組み合わせて、身体・言葉・意識を一体として整える方法を日々研究しています。

人の身体には、必ず「回復力のスイッチ」があります

今、あなたの身体もきっと、そのスイッチが押されるのを待っています。

このページでは、
✅ 東洋医学2000年の叡智
✅ 脳と感情の“誤作動”へのアプローチ
✅ 私自身が体験した、30年の苦しみからの回復物語

を交えながら、あなたの“ほんとうの回復力”を引き出す方法をお伝えしていきます。

こんな症状に心当たりはありませんか?

✅突然の動悸や胸の痛みで「このまま死んでしまうのでは…」と恐怖を感じる

✅息が詰まるような感覚が襲い、呼吸が浅くなる

✅何度病院で検査を受けても「異常なし」と言われるめまいや吐き気

✅予定日が近づくほど強くなる不安と体調不良

✅「自分が自分でない」という恐ろしい感覚

✅「このままでは気が狂ってしまう」という恐怖に襲われる

もし、これらの症状に「私だ」と感じたなら…

まずは、あなたの身体と心が、ちゃんと“サイン”を出してくれているということに、 ほんの少しだけ、耳を澄ませてみてください。

もしかしたら…

感情にフタをしてきたことが、回復を妨げているのかもしれません。

「気にしない方がいい」
「感情的になるのは良くない」

そう言い聞かせて感情を押し殺してきた方は多いです。

特に“怒り”は、感じてはいけないものとして扱われやすい感情です。 そのため、心の奥にそっと押し込められてきたケースが多く見られます。

本当は怒っていたのに、「私は大丈夫」と振る舞い続けたその力が、 やがて、身体の不調となって現れることもあります。

「怒ってはダメ」と思っていた自分が、 実はずっと、怒りを抱えていたことに気づいたとき―― その瞬間、ふっと身体の奥の緊張がゆるむ方もいます。

では、なぜ病院でも良くならなかったのでしょうか?

その謎が今、解き明かされます

現代医学では、これらのメンタル症状は、ストレスが原因だと言われていますが、本当は、それだけではありません。

実はあまり知られていないのですが、私たち東洋医学の専門家の間では、脳科学の見解を借りると、ストレスを生み出す「脳の誤作動」が根本原因と考えています

では、なぜ、脳の誤作動が起こるのか?

これから、その理由と、脳の誤作動を修正する方法についてお伝えします。

「脳の誤作動」って何?

あなたが受けた診断は「うつ病」「パニック障害」「不安神経症」「適応障害」…様々な名前で呼ばれていたかもしれません。

でも、その診断名が何であれ、本当の問題は「脳の誤作動」にありました。

脳の誤作動とは、どんな仕組み?

私たちの脳は、本来とても賢く、過去の体験から「これは危険」「これは安全」と判断する力を持っています。

けれど、ときに―その“学習”が行きすぎてしまうことがあるのです。

たとえば、子どもの頃に、親から十分な愛情を受けられなかったと感じた経験。そのとき、幼い脳はこう学びます。

「私は、人から愛される価値がないのかもしれない」

この“誤った思い込み”が心に刻まれると、似たような状況に出会うたび、脳は無意識に「危険信号」を出すようになります。

この状態が長く続くと、脳と自律神経が過敏になり、動悸、息苦しさ、めまい、吐き気といった“身体の症状”として現れてくるのです。

たとえば、一度、電車でパニック発作を起こしたとします。すると、脳は「電車=危険」とインプットします。

その後は、電車を思い出すだけで、心拍数が上がり、予期不安が起こり、身体が反応してしまうのです。

薬が効かない理由はここにあります。

薬は一時的に症状を抑えることはできても、その根本にある「脳の誤作動」を修正することはできないのです。

メンタル症状の根本改善、当院独自のアプローチ

そこで、脳の誤作動を修正するのに効果的なのが、当院独自の『かむかう鍼灸』です。

「かむかう」とは、「考える」のもとの言葉で、心と体を親密に交わらせながら考えることです。

この施術は、4、5本以上、体のあちこちに鍼を刺すものではありません。また、単なる対症療法でもありません。

当院の施術を一言で言うと、

1本の鍼と言葉とイメージで、体と心と脳を三位一体に整え、全身の気と血液の流れを良くすることです。

それにより、スムーズな指令を神経に送れるようになり、自律神経とメンタルが整っていきます。

回復力はあなたの身体の声に…

自律神経症状を改善に導くために、何より大切なのは、『身体の声』に耳を傾けることです。

『身体』と対話することで、あなたの心の深い所と繋がり、身体の叡智が引き出されます。

多くの来院された方から、

「病院では聞けなかったことが相談できる」
「身体の声に従ったら、元氣になってきた」

と、喜ばれています。

そんな当院では、初回、鍼灸でお身体を立て直す準備として、『身口意ととのう脳活』と『自律神経言語プログラム』という特別なアプローチで、あなたのメンタルが整っていくようにサポートします。

回復力のスイッチを入れる3つのステップ

ステップ1 “心と体のズレ”を探す

自律神経のバランスを崩している“心と体のズレ”、その反応パターンを丁寧に見ていきます。

ステップ2 “言葉のクセ”を読み解く

あなたが普段、無意識に使っている“言葉のクセ”を読み解きます。
それが実は、自律神経の誤作動に影響しているかもしれないのです。
ここでは、言葉を変えることで感情と反応が変わる体験を促します。

ステップ3 1本の鍼と、身体の声の対話

東洋医学的な身体の観察を通じて、今の状態を丁寧に確認しながら施術。
あなたの“ほんとうのYES”を見つけていく鍼です。
このプロセスこそが、身体本来の回復力を取り戻す鍵になります。

この3ステップは、あなたの「こうなりたい」に向かって、回復の方向へと“舵を取り直す”プロセスです。

でも、本当に良くなるの?

そう思われるのも当然です。現状は、残念ながら、「脳の誤作動」を修正できる医師や治療家はほとんど存在しません。専門家でさえ、このような知識を持っている人は少ないのです。だから、あなたがこれまで苦しんできたのは無理もありません。

たとえ、そうだとしても、

あなたは、もう、一人で悩む必要はありません。

脳の誤作動を修正できれば、あなたの自己回復力が目覚め、症状は自然と改善していきます。

当院で、あなたの脳の誤作動を特定し、修正するお手伝いをします。それによって、自律神経が整い、人生のネガティブパターンが崩れ、あなたが本当に望む人生に方向転換する機会となっていくでしょう。

 

「薬に頼らず元気になりたい」
「早く社会復帰したい」
「もう一度、自由に生きたい」

 

そう思ったあなたに、ぜひ一歩を踏み出す勇気を持っていただきたいと思います。

検査で原因が分からなくても、大丈夫です。 特効薬がなくても、大丈夫です。

あなたの体には、すでに回復する力が備わっています。

だから、

 

「あきらめないでください!
身体が求める本当の声に気付くと、
自己回復力のスイッチが入ります

 

先行きが見えない状況を心配し続ける代わりに、これから、どうすれば、その力を目覚めるか、一緒に考えてみませんか?

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂