パーキンソン病①  リード 

上のイラストは、パーキンソン病の4大症状です。

あなたは、どんな症状でお困りですか?

  • 筋肉のこわばりがとれない
  • 安静時に手足の震えがとまらない
  • 緊張しても手足が震えてしまう
  • 足がすくんで歩きにくい
  • 同じ姿勢で座り続けられない
  • ベットから起き上がりができない
  • まるで仮面を被ったように無表情である

“病院に行っても原因不明
脳神経・自律神経の不調”の
真の根本解決策を見つけるために
心理療法的カウンセリングを採用しています

当HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。

当院は、メンタル由来の脳神経・自律神経系の不調で来院される方が、全患者数の90%以上来院されている鍼灸院です。当院に来院される方が、「病院では聞けないことが相談できるし、話すだけで楽になる」ということで、大変、喜ばれています。

もし、あなたが3か月以上、何をやっても良くならない脳神経系症状でお困りでしたら「どうしたら改善するんだろう…」と心配されるのも無理もないことです。

どんな人の体にも、自己回復力のスイッチが備わっていて、体はそれを押してくれるのを待っています。

先行きが見えない状況を心配し続ける代わりに、これから、どのようにしたら本来の元氣を取り戻せるか、一緒に考えてみませんか?

パーキンソン病の原因は、西洋医学的には中脳黒質のドーパミン細胞の減少とされていますが、本当は、そうではありません。

実はあまり知られていないのですが、私たち東洋医学の専門家の間では、脳の苦痛系回路が根本原因だと考えています。

そこで、脳内回路を整えるのに効果的な方法が、これからお伝えする、当院独自の

氣流をととのえる鍼灸なんです。

この施術は、4,5本以上、体のあちこちに鍼を刺すものではありません。

また、ただ症状をなくすための対症療法でもありません。

この施術は、一言で言うと、

1本の鍼とコトバと意識で、脳の誤作動を調整し、全身の気と血液の流れを良くすることです。

イメージをやり直し、心も体も素直になった状態で、鍼をすると、脳の神経回路が整いやすくなります。

それは、どうゆうことか?

後ほど、その理由を説明します。

「あきらめないでください!
症状のメッセージに気づくだけで、
自己回復力のスイッチが入ります

実は、様々な脳神経・自律神経症状は、<からだ>を通じて伝えようとするメッセージです。

例えば、症状ごとに、こういったメッセージがあります。

脳神経・自律神経が乱れる要因は、コレ

先ほど、パーキンソン病の原因は、ドーパミン細胞の減少ではないということをお伝えしました。

ドーパミン細胞の減少は原因ではなく、「何か」の要因で引き起った結果です。

ドーパミン細胞の減少という物質的変化を起こさせる大本の要因が「何か」を捉えることが重要です。

では、その「何か」とは、外部情報の受け止め方です。

神経系統は、絶えず、気象状況、社会、出来事、他者など、外部とのバランスを取ろうとしています。

そういった外部情報を内側に取り入れる際に大きく影響するのが、記憶です。

記憶は、主に、「言葉(思考)」「映像」「感情」の3つで構成されています。特に、外側の状況を、感情が大きく動くような情報として受け止めると、神経系統は敏感に反応します。

つまり、神経系はものごとの受け止め方によって、外部情報に過剰に反応したり、反対に無反応を示します。その結果、脳神経・自律神経の乱れにつながるのです。

パーキンソン病は、こんな方に多い病気です

パーキンソン病になりやすい方は、頑張り屋さん、厳格な方、ときに頑固な方が多い傾向にあります。

その背景として、本当は自分は傷つきやすいものの、長年、不安、恐れなどを人に知られないように抑え続けてきたことが考えられます。

でも、全てを自分でコントロールし続けると、無理がたたってしまいます。

その結果、握りしめた右手の拳を左手で押さえたときのように、緊張が限界に達し、身体内部に震えが生じてしまうのです。

自分のためであれ、周りの人のためであれ、あらゆることをコントロールし続けると、神経系統がそれ以上耐えられません。

では、どうすればいいか?

パーキンソン病の方の課題は、自分という枠を超えて、もっと周りの人たちを信頼することです。

これまでどれほど素晴らしい成果を得たとしても、それを保持し続けようとすると、過剰な緊張が生まれます。

頑張りを手放すと、肝臓の負担が減り、それにより筋肉の強張りが軽減していきます。

当院では、鍼とコトバと意識の三方向から、あなたの無自覚な緊張を緩めていきます。

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂