「しつこい咳が止まらない」
「呼吸するだけでも、息苦しい…」
「発作がひどく、寝ていられない…」
そんな状況が続き、一睡もできず、朝を迎える。
なんとかして、息苦しさを脱しようと、気管支拡張剤をしたけども、もはや効かなくなってきた。
「ゼーゼー、いつになったら普通に呼吸ができるの…」
と薬以外、何をしたらいいのか分からず、ただ耐え忍んでいる。

呼吸がお辛い中、いくつもあるサイトから、当HPにご訪問いただき、ありがとうございます。
当院は、メンタルによる自律神経の不調で来院される方が全患者数の90%以上を占める専門の鍼灸院です。
私は、東洋医学の専門家として、身体・言葉・意識を三位一体で活用する方法を研究している、院長の川上哲寛です。
人の身体は、誰にも、回復力のスイッチが備わっています。あなたの身体は、そのスイッチを押してくれるのを待っています。
これから、東洋医学2000年以上の歴史で培われてきた叡智をベースに、私が、鍼師として20年以上のべ7万人以上の施術実績の経験を通じて発見した、あなたの回復力のスイッチを見つけ出す解決策をお伝えします。
あなたの咳喘息、この中にありますか?
- 一度咳が出だしたら、なかなか止まらない
- 苦し過ぎて、3~5歩ほどしか歩けない(歩行困難)
- 喘鳴が激しすぎて話せない(会話困難)
- 横になると苦しく、座ったまま夜を過ごす(起座呼吸)
- 気道にへばりつく痰さえ取り除けたら楽になるのに
- つばや鼻水が口・鼻から湧き出て止まらない
特に、こんなとき、喘息や咳の発作が起きませんか?
- 夜間~早朝にかけて、季節の変わり目など
- 食べ過ぎ、飲みすぎのとき
- ストレスや疲れが溜まったとき
- 風邪をひいたとき
- 走ったり、激しい運動をしたあと
あなたは、この中で、心当たりある症状ありましたか?
重度の喘息発作は、今のところ、現代医学では、気管支拡張剤や吸入器以外、「これだ」という解決策が見つかっていません。
でも、そんな喘息や気管支喘息でも、あることを見直すだけで改善する方法があります。
だから、

現代医学では、喘息症状は、呼吸器系のトラブルが原因だと言われていますが、本当は、それだけではありません。
実はあまり知られていないのですが、
私たち東洋医学の専門家の間では、脳科学の見解を借りると、ストレスの奥にある「脳の誤作動」が根本原因と考えています。
では、なぜ、脳の誤作動が起こるのか?
これから、その理由と、脳の誤作動を修正して、自然な呼吸を取り戻す方法についてお伝えします。
あなたの身体は、声にならない叫びを上げているのかもしれません
誰もが人生で、つらい出来事や傷つく経験をしています。そのとき湧き上がる「怒り」「悲しみ」「恐れ」—これらの感情は自然なものです。
でも、多くの人はどうしていますか?
「気にしない方がいい」
「考えないようにしよう」
「感情的になるのは良くない」
そう自分に言い聞かせ、その感情を押し殺してきたのではないでしょうか。
押し込められた感情は、別の形で現れます
当院に来院された、ある20代の女性はこう話します。
「症状が出る何カ月も前から、人間関係で思い悩むことがあると、呼吸が浅くなるのを感じていました。まさか、それが咳喘息の原因だとは思いませんでした」
私は、30年近く喘息の暴走に振り回されてきました
実は、私自身、30年近く、気管支喘息に悩まされてきました。
幼い頃から私の体は弱く、保育園では風邪で熱を出しては休む日々。小学生になると、楽しいはずの遠足や旅行の前夜や最中に、突然襲ってくる喘息発作に苦しめられました。
「また発作が出たら…」
この恐怖が常につきまとい、週に一度は自宅から40分もかけて喘息専門の病院に通う日々。予防のための吸入器を手放せない生活が2年も続きました。
中学から大学までは野球部に所属したことで体は少し丈夫になったものの、社会人になってメンタル面の不調を抱えると、再び喘息の発作が私を襲うようになったのです。

言葉では表せない苦しみがありました
喘息発作が最もひどい時は、100mを全力で20本走った後のような息苦しさ。深夜に発作が起こると一晩中仰向けに寝ることもできません。
歩こうとしても2、3歩で立ち止まり、膝に手をついて休む。また歩き出そうとしても…
ゼーゼー、ヒューヒュー、
もう無理…
20代は気管支拡張剤でなんとかしのげていました。しかし30代になると、薬の効果も薄れ、1、2歩歩いただけで息切れで動けなくなる日々。
発作のたびに「これが最期かもしれない」という恐怖と闘っていました。
30年に及ぶ息苦しさからの解放
ところが、40歳を過ぎ、あることをきっかけに私の喘息は完全に消えたのです。
そのきっかけは、一言で表現すると、丁寧に感情と向き合う旅の始まりでした。
特に私を救ったのは、未完了の感情と向き合う勇気でした。
未完了の感情とは何か?
それは簡単に言えば、あなたの人生でまだ消化されず、潜在意識の奥深くに沈殿している感情のことです。
私の場合、それは幼少期からの「悲しみ」と「寂しさ」でした。2歳のとき両親が離婚し、父方に引き取られたものの、実際は祖母に育てられる日々。
そんな事実を受け入れられず、何となく「見捨てられ感」を感じることが多く、心はいつもモヤモヤしていました。でも、その感情と向き合うのが怖くて、ずっと無視し続けてきたのです。
漢方医学が私に教えてくれた真実
興味深いことに、漢方医学では「悲しみ」は肺と密接に関係しているとされています。
私が長年モヤモヤした感情を感じないようにごまかし続けてきたことで、「悲しみ」のエネルギーを肺に生き埋めにしてしまっていたのです。
あなたの回復への道筋をサポートします
私は、様々な経験を通じて、この真実と向き合うようになりました。
40歳を過ぎて、ようやく幼少期の「悲しみ」を消化させることができ、驚くことに長年苦しんだ喘息も完全に消えたのです。
このような私自身の喘息の体験と、鍼灸師としての経験から、喘息症状のメカニズムを整理し直しました。
そこで、未完了の感情を通じて、脳内プログラムと肺や他の内臓を調整するのに効果的なのが、当院独自の『かむかう鍼灸』です。
「かむかう」とは、「考える」のもとの言葉で、心と体を親密に交わらせながら考えることです。
この施術は、4、5本以上、体のあちこちに鍼を刺すものではありません。また、単なる対症療法でもありません。
当院の施術を一言で言うと、
1本の鍼と言葉とイメージで、体と心と脳を三位一体に整え、全身の気と血液の流れを良くすることです。
それにより、スムーズな指令を神経に送れるようになり、自律神経が整っていきます。
回復力はあなたの身体の内側に…
気管支喘息・咳喘息を改善に導くために、何より大切なのは、『身体の声』に耳を傾けることです。
『身体』と対話することで、あなたの心の深い所と繋がり、身体の叡智が引き出されます。
多くの来院された方から、
「病院では聞けなかったことが相談できる」
「身体の声に従ったら、元氣になってきた」
と、喜ばれています。
そんな当院では、初回、鍼灸でお身体を立て直す準備として、『身口意ととのう脳活』と『自律神経言語プログラム』という特別なアプローチで、あなたの自律神経が整っていくようにサポートします。
「自己回復力のスイッチ」を入れる3つのステップ
ステップ1 過去記憶のアップデート
無意識に潜む「誤った信念」を見つけ出し、健全な信念に書き換えます。
ステップ2 未来記憶の再設定
「本当はどんな自分でありたいか」を明確にし、それを感情とイメージを伴った物語として脳に新たに設定します。
ステップ3 エネルギー回路の調整
東洋医学の知恵に基づく、特別なカウンセリングでエネルギー循環を整え、心と体を繋げていきます。
この3つのステップにより、あなたの自己回復力のスイッチが入り、本来の健康と自由を取り戻せるようになっていくのです。
「専門家でさえ知らない」真実があなたを解放する
でも、本当に良くなるの?
そう思われるのも当然です。現状は、残念ながら、「脳の誤作動」を修正できる医師や治療家はほとんど存在しません。専門家でさえ、このような知識を持っている人は少ないのです。だから、あなたがこれまで苦しんできたのは無理もありません。
たとえ、そうだとしても、
あなたは、もう、一人で悩む必要はありません。
脳の誤作動を修正できれば、あなたの自己回復力が目覚め、症状は自然と改善していきます。
当院で、あなたの脳の誤作動を特定し、修正するお手伝いをします。それによって、自律神経が整い、人生のネガティブパターンが崩れ、あなたが本当に望む人生に方向転換する機会となっていくでしょう。
「薬に頼らず元気になりたい」
「早く社会復帰したい」
「もう一度、自由に生きたい」
そう思ったあなたに、ぜひ一歩を踏み出す勇気を持っていただきたいと思います。
検査で原因が分からなくても、大丈夫です。 特効薬がなくても、大丈夫です。
あなたの体には、すでに回復する力が備わっています。
だから、
「あきらめないでください!
身体が求める本当の声に気付くと、
自己回復力のスイッチが入ります」
先行きが見えない状況を心配し続ける代わりに、これから、どうすれば、その力を目覚めるか、一緒に考えてみませんか?
お電話ありがとうございます、
漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂でございます。