頭痛⑤ なぜ、ひどい頭痛になるのか?~頭痛のキホン

なぜ、ひどい頭痛になるのか?~頭痛のキホン

これから、ひどい頭痛が出るまでのプロセスを説明します。

このプロセスを理解できれば、頭痛の正体をつかむ第一歩になります。

 

先ほど、多くの頭痛の原因は頭ではなく、意外なところにあるとお伝えしました。

その意外なところとは、「内臓の疲れ」と「血流の問題」です。

 

頭痛が出るまでのプロセスを、因果関係として示したのが、下の図になります。

ひどい頭痛の因果関係

結論として、上の図から言えることは、

 

頭は被害者であって、加害者ではない

 

ひどい頭痛レベルになると、筋肉の緊張は原因ではないので、マッサージで「筋肉」の緊張をほぐすだけでは、またすぐに症状が現れてきます。

 

では、これから、ひどい頭痛に多くみられる「内臓の疲れ」、5つのパターンをご紹介しましょう。

漢方医学では、「内臓の疲れ」を臓腑と経絡の異常として認識しています。

頭痛になりうる、臓腑と経絡の異常の候補は、実は、首・肩こりと原因が同じ場合がほとんどです。

 

ガンコな首・肩こりのページで、ご紹介しました4分類に加え、⑤の「胃腸粘膜の冷え型」も追記しています。

①肝うつ気滞⇒気逆or血瘀型
②肝血虚型
③腎虚型
④湿痰邪とそれに伴う気滞型
⑤胃腸粘膜の冷え型

ここで、それぞれの特徴を挙げます。