
耳鼻科、脳神経科に行ってみたけど…
検査をしても異常が見つからない
いったい、わたしのめまいは、何が原因なの?
そんなめまいでお悩みのあなたにお会いできるのを、お伝えしたいことがあります。
数多くの治療院HPの中で、当サイトを選んで、ご訪問いただき、ありがとうございます。
検査をして頭に異常が見つからなければ、めまいの原因は、頭以外の問題かもしれません。
そこで、これから、あなたが
めまい体質を解消できる
そんなお話しをお伝えしていきます。
色々な『めまい』

- 朝、目覚めたときから、頭がボーっとする
- めまいが、前兆なく、突然起きる
- めまいが起きる以前から、肩こり・頭痛・耳鳴など他の症状があった
- 過去にメニエール病と診断されたことがある
- 自分または周囲がグルグル回っている
- フワフワと雲の上に乗って、地に足が着いていない感じがする
- 立ち上がるとフラッとして、目の前が真っ暗になり、意識が遠のく

いずれも、当院に来院された、めまいでお悩みの方の言葉です。
病院での検査機器を用いても、原因が分からない、そして抗めまい薬も効かない。
他に有効とされる対策が見つからないために、めまいをお持ちの方は、かなりの不安を感じながら生活をされています。
そういった、現代医療では対処しようが無いめまいでも、漢方医学的観点からみると、十分対処しえる症状です。
めまいの原因、頭になければ …
めまいは頭部の症状ではありますが、漢方医学では、頭部だけの問題として認識しておらず、他の部位との関係から、めまいの原因を診ていくことになります。
特に、頭部は、内臓から供給するエネルギーが血流に載せられて運ばれてくるので、この2つの状態を特に重視しています。
だから、内臓の疲れを解消することで、頭への血流が改善されます。
それにより、体質がカイゼンして…
体質カイゼンすると、
このように、内臓と頭部の状態を整えてながら、きれいな血流を脳に供給していくことができれば、めまいは自然と良くなっていきます。
実際、めまいでお悩みの方たちが、当院の漢方鍼灸をうけられて、このように良くなっています。例えば…
事実、当院の施術を受けた方は
こんな↓改善をされています…
めまいを改善された方のお喜びの声

院長 ごあいさつ
私自身、鍼でガンコな肩こり・ひどい頭痛 に悩まなくなりました

ここで、改めてプロフィールを兼ねて、簡単に自己紹介をさせていただきます。
【プロフィール】
川上 哲寛(かわかみ あきひろ)
●早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業
●神奈川衛生学園専門学校卒業
2002年 北辰会現会長の藤本蓮風先生の下で学ぶために、単身で東京から大阪に移住
2009年 大阪市北区の天満にて「漢方鍼灸 かわかみ吉祥堂」開院
2019年 院名を「漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂」に屋号を変更
私は、鍼灸の専門学校の20代半ばで、ガンコな首・肩こりやひどい頭痛に悩まされていた時期があります。この仕事に就けたおかげもあって、今では、首・肩こり・頭痛で悩むことがなくなりました。
そんな私が、鍼灸師として20年活動してきたからこそ、言えることがあります。首・肩こり・頭痛は、「このままの生活を続けていると、もっと大変なことになるよ」という、心と体が発しているサインです。
あなたなら、そのサインをどう受け止めますか?そのサインの受け止め方は、単純に言えば、2つしかありません。
一つは、何も行動を変えずに、今までの生活習慣のまま過ごす。
もう一つは、今のままでは、まずいと思い立ち、これまでと異なる行動を起こす。
もし、数ある色々な選択肢の中から、当院を選んでいただければ…
あなたの首・肩こり・頭痛による不快感が、少しでも早く軽減されるよう、精一杯、お手伝いをさせていただきます。
漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂
院長 川上 哲寛
めまい・ふらつき・メニエールの原因
さて、ここから、検査をやっても異常がみられない『めまい』の原因と解決策について解説していきます。
めまい・ふらつき・メニエール、いずれの状態であっても、漢方医学では、常に内臓と血流を中心に、症状の原因をみていきます。
また、めまいは、頭部の症状なので、原因と対策も、頭痛との共通点が多いです。
そのことから、これから頭痛の漢方医学的分類をご紹介したうえで、めまいの対策をご紹介いたします。
なぜ、ひどい頭痛になるのか?~頭痛のキホン

これから、ひどい頭痛が出るまでのプロセスを説明します。
このプロセスを理解できれば、頭痛の正体をつかむ第一歩になります。
先ほど、多くの頭痛の原因は頭ではなく、潜在意識に刻まれた「心の傷」ということお伝えしました。
この「心の傷」が未完了であるために、何かの拍子で、自律神経が乱れ、内臓に負担がかかり、血流が悪くなるのです。
頭痛が出るまでのプロセスを、因果関係として示したのが、下の図になります。

結論として、上の図から言えることは、
頭は被害者であって、加害者ではない
ひどい頭痛レベルになると、筋肉の緊張は原因ではないので、マッサージで「筋肉」の緊張をほぐすだけでは、またすぐに症状が現れてきます。
では、これから、ひどい頭痛に多くみられる「内臓の疲れ」、5つのパターンをご紹介しましょう。
漢方医学では、「内臓の疲れ」を臓腑と経絡の異常として認識しています。
頭痛になりうる、臓腑と経絡の異常の候補は、実は、首・肩こりと原因が同じ場合がほとんどです。
ガンコな首・肩こりのページで、ご紹介しました4分類に加え、⑤の「胃腸粘膜の冷え型」も追記しています。

①肝うつ気滞⇒気逆or血瘀型
②肝血虚型
③腎虚型
④湿痰邪とそれに伴う気滞型
⑤胃腸粘膜の冷え型
ここで、それぞれの特徴を挙げます。
①肝うつ気滞型

肝うつ気滞⇒気逆
~上半身の過緊張
怒りや悩みなどの情緒変動が過度な状、あるいはものごとを頑張り過ぎると、体の過緊張をもたらします。
それにより、気の流れが悪くなります。この気の流れのうっ滞を「気滞」と表現します。
気滞による、筋肉の張り過ぎが長期間に及ぶと、気逆や血行不良をもたらします。
気逆は、気の流れが上半身に偏って、相対的に下半身への気の流れが、おろそかになる現象です。
いわゆる、のぼせ状態で、頭で血流障害が起きています。
②肝血虚型
肝血虚型
~筋肉の潤い不足による首・肩のこり
筋肉に栄養を与えているのが、肝から供給される「肝血」です。肝血が不足することを肝血虚といいます。
運動のし過ぎは、肝血を消耗させます。肝血が不足すると、筋肉のしなやかさが減り、筋が張ってきます。たとえば、スポーツ選手のこむら返りが、その現象の一つです。
肝血は目にも潤いを与えています。なので、PC作業で目を酷使すると、肝血を消耗して、首・肩こりが生じる場合があります。
肝血虚の症状として、貧血、カサカサ肌、抜け毛が増える、などです。
③腎虚型

腎虚
~下半身の弱りによる頭痛
起きて、首が前に向いてしっかりと立つには、下半身の機能が関わります。
気血水に分かれる前の、根源的なエネルギーを貯蔵する腎の機能低下を「腎虚」と表現します。腎虚は、泌尿器・生殖器など下半身機能にかかわります。
この腎の機能は、起きているときに、首が前に向いてしっかりと立つ際にも働きます。
腎虚によって、首の立ちが悪くなると、筋肉に余計な負担がかかり、首・肩が凝って、頭痛になります。
④胃腸障害型

湿痰邪とそれに伴う気滞
~胃腸障害に伴って生じる老廃物
飲食の不摂生によって消化器である脾胃が損傷すると、腹部に湿痰邪という老廃物が停滞しやすくなります。この湿痰邪は、時に気の停滞を生じさせます。
胃腸障害による頭痛は、
・左の肋骨付近が緊張している
・お腹が張って食欲が減る
・胸と背中が痛む
といった、主に3つの症状を合わせ持つことが、多くみられます。これは、
お腹の張り⇒胸と背中の張り⇒首・肩のこり⇒頭痛
といった、一連の流れによるものです。
⑤胃腸粘膜の冷え型

さて、④の胃腸障害型とは別に、胃の冷えで起きる頭痛が「胃腸粘膜の冷え型」です。
例えば、アイスやかき氷など、ものすごく冷たいものを食べた後、頭がキーンと響くといった経験されたことがありますか?
まさに、胃腸粘膜が急激に冷やれれることによって頭痛が断続的に起きる、これが「胃腸粘膜の冷え型の頭痛」になります。
胃腸粘膜が冷えることで、血管粘膜も冷やされ、そのため気の停滞が起き、一気に血流が頭に上昇する現象です。
めまい対策
さて、ここまで頭痛の体質分類をご紹介いたしました。
体質を明確にすることができれば、あとは、それに応じて処置をすればいいだけです。
①肝うつ気滞型なら…
肝うつ型から発展するめまいは、突然、グラっとする、回転性といった、比較的、症状としては派手なものが多くみられます。
この場合、まず、気の滞りを解消すること、
そして、気の突き上げや、回転性のめまいの要因になる、気血の循環量の左右差を整えるを処置していくこと
などが大切な処置です。
肝血虚型なら…
肝血虚型は、肝臓に蓄えられている血が少ない、俗にいう貧血タイプです。
この場合、体に蓄えられているエネルギーを、気・水ではなく、血に転換するような処置が必要になります。
腎虚型なら…
腎虚型のめまいは、土台となる下半身がしっかりしていないので、頭がフワフワして、足がおぼつかないといった、めまいとして現れます。
この場合、腎のエネルギーをフォローする処置を行います。
胃腸型なら…
④胃腸障害型と⑤胃腸粘膜の冷え型は、共に胃腸の負担から生じるものなので、まとめて説明します。
排便としての役割を持っている胃腸には、気を「下」方向の循環エネルギーが働くのが、本来の姿です。
しかし、何中の要因で胃腸のトラブルが起きると、「下」方向へエネルギーが行きにくくなります。
なので、胃腸を整えることで、本来の「下」方向へのエネルギーが循環していくことが重要ポイントになります
まとめ
以上、めまいの原因は、頭ではなく、内臓の不調から生じる可能性がある、ということがご理解できましたか?
「木を見て森を見ず」ということわざがあるように、頭という部分だけでなく、全体を踏まえて対処するのが漢方鍼灸の特徴です。
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