どうやったら、『めまい』の不安から解放できるか?

院長ご挨拶&院内風景

※地域に根差す鍼灸院になるよう、2022年に、院名を「漢方鍼灸院 かわかみ吉祥堂。」から「漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂」に名称変更をしております。

耳鼻科、脳神経科に行ってみたけど…

検査をしても異常が見つからない

いったい、わたしのめまいは、何が原因なの?

そんなめまいでお悩みのあなたにお会いできるのを、お伝えしたいことがあります。

数多くの治療院HPの中で、当サイトを選んで、ご訪問いただき、ありがとうございます。

検査をして頭に異常が見つからなければ、めまいの原因は、頭以外の問題かもしれません。

 

そこで、これから、あなたが

 

めまい体質を解消できる

 

そんなお話しをお伝えしていきます。

色々な『めまい』

  • 朝、目覚めたときから、頭がボーっとする
  • めまいが、前兆なく、突然起きる
  • めまいが起きる以前から、肩こり・頭痛・耳鳴など他の症状があった
  • 過去にメニエール病と診断されたことがある
  • 自分または周囲がグルグル回っている
  • フワフワと雲の上に乗って、地に足が着いていない感じがする
  • 立ち上がるとフラッとして、目の前が真っ暗になり、意識が遠のく

いずれも、当院に来院された、めまいでお悩みの方の言葉です。

病院での検査機器を用いても、原因が分からない、そして抗めまい薬も効かない。

他に有効とされる対策が見つからないために、めまいをお持ちの方は、かなりの不安を感じながら生活をされています。

 

そういった、現代医療では対処しようが無いめまいでも、漢方医学的観点からみると、十分対処しえる症状です。

めまいの原因、頭になければ …

めまいは頭部の症状ではありますが、漢方医学では、頭部だけの問題として認識しておらず、他の部位との関係から、めまいの原因を診ていくことになります。

特に、頭部は、内臓から供給するエネルギーが血流に載せられて運ばれてくるので、この2つの状態を特に重視しています。

 

だから、内臓の疲れを解消することで、頭への血流が改善されます。

それにより、体質がカイゼンして…

体質カイゼンすると、

写真は左右にスライドできます

夜グッスリ、朝スッキリ♪

疲れが取れやすくなるから、いい1日のスタートを切れるようになります

仕事がサクサク進む!

本来の自分の能力を発揮しやすくなります

休日は好きなことに!

外に出掛けたり、家で読書するなど、やりたいことに時間を使えるようになります

このように、内臓と頭部の状態を整えてながら、きれいな血流を脳に供給していくことができれば、めまいは自然と良くなっていきます。

実際、めまいでお悩みの方たちが、当院の漢方鍼灸をうけられて、このように良くなっています。例えば…

事実、当院の施術を受けた方は

こんな↓改善をされています…

めまいを改善された方のお喜びの声

施術効果を実感された方からのお喜びの声をご覧ください

ここまで、自律神経失調症やメンタル症状についての、当院の考えについてお伝えしてきました。
では、当院の施術の流れを説明します

当院の施術の流れ

【脳がととのうカウンセリング】で、あなたが病院では話せなかった、ご自身の症状に関する悩みを話せます。

このカウンセリングでは、主に症状について、そしてその背景となるライフストーリーを伺います。

そこから、言葉遣いや口癖から、脳の誤作動につながる記憶・思考パターン・信じ込みなどを推定していきます。

これらを明確にして、作動記憶を修正できれば、より症状改善がスムーズになります。

ステップ1でのカウンセリングで得た情報を参考に、脈・舌・お腹・背中・手足のツボなど、あなたの体表面に現れている、誤作動記憶の反応を確認(観察)することで、回復力を引き出すポイントを探します。

①②で得た情報から、ツボに1本、(多くて3本ほど)刺します

 

1本鍼の3つの特徴

●ブサブサ刺さないので、体に余計な負担を与えません。

●鍼の作用を分散させず、一か所に集約させます。

●1本しか刺さないので、効いているか効いていないかが明確です。

 

この3つの特徴により、1回あたりの、あなたの治る力の効率が、最大限に高まります。そして、一晩寝たら、1日の疲れが回復しやすくなります。

その結果として、より施術効果が高まり、症状改善へも近づきます。

吉祥堂の強み1

本当の鍼灸
免疫力の回復
を提供します

日本には2万件近く鍼灸院があると言われている中、このような本格的な漢方(東洋)医学理論に基づいて、免疫力を回復できる鍼灸院は全国でわずか2%しかありません。

 

免疫力は下がり過ぎても、上がり過ぎても、自律神経が乱れる要因になり得ます。

つまり、免疫力は丁度いい塩梅のバランスが必要です。

こういった理由で、「免疫力UP」ではなく、免疫力の回復を意識した鍼灸の施術を提供いたします。

当院が、自律神経失調症でお悩みの方に選ばれる理由

当院が自律神経失調症でお悩みの方に選ばれる理由は、次の5つのメリットがあるからです。

ご自身の体質を理解できるようになると、ネット・TV・雑誌などの情報に踊らされずに、自分の体にとって必要なことに安心して取り組めるようになります。

鍼の施術を続けることで、本来の疲労回復力を取り戻し、「朝スッキリ起きられるカラダ」が手に入ります。

カラダ本来の疲労回復力が向上して、徐々にお体が立ち直ってくると、自然に笑顔になっていきます。

体の疲れをこまめに取ることで、脳疲労による「勘違い」を防げるようになります。

疲労回復力があがっていくので、いつもスッキリした心と体に!だから、仕事・勉強など大事な場面で、あなた本来の能力を発揮して、成果を出しやすくなります。

院長 ごあいさつ

私自身、鍼でガンコな肩こり・ひどい頭痛 に悩まなくなりました

ここで、改めてプロフィールを兼ねて、簡単に自己紹介をさせていただきます。

【プロフィール】

川上 哲寛(かわかみ あきひろ)

●早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業

●神奈川衛生学園専門学校卒業

2002年 北辰会現会長の藤本蓮風先生の下で学ぶために、単身で東京から大阪に移住

2009年 大阪市北区の天満にて「漢方鍼灸 かわかみ吉祥堂」開院

2019年 院名を「漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂」に屋号を変更

私は、鍼灸の専門学校の20代半ばで、ガンコな首・肩こりひどい頭痛に悩まされていた時期があります。この仕事に就けたおかげもあって、今では、首・肩こり・頭痛で悩むことがなくなりました。

 

そんな私が、鍼灸師として20年活動してきたからこそ、言えることがあります。首・肩こり・頭痛は、「このままの生活を続けていると、もっと大変なことになるよ」という、心と体が発しているサインです。

 

あなたなら、そのサインをどう受け止めますか?そのサインの受け止め方は、単純に言えば、2つしかありません。

 

一つは、何も行動を変えずに、今までの生活習慣のまま過ごす。

もう一つは、今のままでは、まずいと思い立ち、これまでと異なる行動を起こす。

もし、数ある色々な選択肢の中から、当院を選んでいただければ…

 

あなたの首・肩こり・頭痛による不快感が、少しでも早く軽減されるよう、精一杯、お手伝いをさせていただきます。

 

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂
院長 
川上 哲寛

めまい・ふらつき・メニエールの原因

さて、ここから、検査をやっても異常がみられない『めまい』の原因と解決策について解説していきます。

 

めまい・ふらつき・メニエール、いずれの状態であっても、漢方医学では、常に内臓と血流を中心に、症状の原因をみていきます。

また、めまいは、頭部の症状なので、原因と対策も、頭痛との共通点が多いです。

そのことから、これから頭痛の漢方医学的分類をご紹介したうえで、めまいの対策をご紹介いたします。

なぜ、ひどい頭痛になるのか?~頭痛のキホン

これから、ひどい頭痛が出るまでのプロセスを説明します。

このプロセスを理解できれば、頭痛の正体をつかむ第一歩になります。

 

先ほど、多くの頭痛の原因は頭ではなく、潜在意識に刻まれた「心の傷」ということお伝えしました。

この「心の傷」が未完了であるために、何かの拍子で、自律神経が乱れ、内臓に負担がかかり、血流が悪くなるのです。

 

頭痛が出るまでのプロセスを、因果関係として示したのが、下の図になります。

ひどい頭痛の因果関係

結論として、上の図から言えることは、

 

頭は被害者であって、加害者ではない

 

ひどい頭痛レベルになると、筋肉の緊張は原因ではないので、マッサージで「筋肉」の緊張をほぐすだけでは、またすぐに症状が現れてきます。

 

では、これから、ひどい頭痛に多くみられる「内臓の疲れ」、5つのパターンをご紹介しましょう。

漢方医学では、「内臓の疲れ」を臓腑と経絡の異常として認識しています。

頭痛になりうる、臓腑と経絡の異常の候補は、実は、首・肩こりと原因が同じ場合がほとんどです。

 

ガンコな首・肩こりのページで、ご紹介しました4分類に加え、⑤の「胃腸粘膜の冷え型」も追記しています。

①肝うつ気滞⇒気逆or血瘀型
②肝血虚型
③腎虚型
④湿痰邪とそれに伴う気滞型
⑤胃腸粘膜の冷え型

ここで、それぞれの特徴を挙げます。

①肝うつ気滞型

肝うつ気滞⇒気逆
~上半身の過緊張

 

怒りや悩みなどの情緒変動が過度な状、あるいはものごとを頑張り過ぎると、体の過緊張をもたらします。

それにより、気の流れが悪くなります。この気の流れのうっ滞を「気滞」と表現します。

 

気滞による、筋肉の張り過ぎが長期間に及ぶと、気逆や血行不良をもたらします。

気逆は、気の流れが上半身に偏って、相対的に下半身への気の流れが、おろそかになる現象です。

いわゆる、のぼせ状態で、頭で血流障害が起きています。

②肝血虚型

肝血虚型
 ~筋肉の潤い不足による首・肩のこり

 

筋肉に栄養を与えているのが、肝から供給される「肝血」です。肝血が不足することを肝血虚といいます。

運動のし過ぎは、肝血を消耗させます。肝血が不足すると、筋肉のしなやかさが減り、筋が張ってきます。たとえば、スポーツ選手のこむら返りが、その現象の一つです。

肝血は目にも潤いを与えています。なので、PC作業で目を酷使すると、肝血を消耗して、首・肩こりが生じる場合があります。

肝血虚の症状として、貧血、カサカサ肌、抜け毛が増える、などです。

③腎虚型

腎虚
 ~下半身の弱りによる頭痛

起きて、首が前に向いてしっかりと立つには、下半身の機能が関わります。

気血水に分かれる前の、根源的なエネルギーを貯蔵する腎の機能低下を「腎虚」と表現します。腎虚は、泌尿器・生殖器など下半身機能にかかわります。

 

この腎の機能は、起きているときに、首が前に向いてしっかりと立つ際にも働きます。

腎虚によって、首の立ちが悪くなると、筋肉に余計な負担がかかり、首・肩が凝って、頭痛になります。

④胃腸障害型

湿痰邪とそれに伴う気滞
 ~胃腸障害に伴って生じる老廃物

 

飲食の不摂生によって消化器である脾胃が損傷すると、腹部に湿痰邪という老廃物が停滞しやすくなります。この湿痰邪は、時に気の停滞を生じさせます。

胃腸障害による頭痛は、

・左の肋骨付近が緊張している
・お腹が張って食欲が減る
・胸と背中が痛む

といった、主に3つの症状を合わせ持つことが、多くみられます。これは、

お腹の張り⇒胸と背中の張り⇒首・肩のこり⇒頭痛

といった、一連の流れによるものです。

⑤胃腸粘膜の冷え型

さて、④の胃腸障害型とは別に、胃の冷えで起きる頭痛が「胃腸粘膜の冷え型」です。

 

例えば、アイスやかき氷など、ものすごく冷たいものを食べた後、頭がキーンと響くといった経験されたことがありますか?

まさに、胃腸粘膜が急激に冷やれれることによって頭痛が断続的に起きる、これが「胃腸粘膜の冷え型の頭痛」になります。

 

胃腸粘膜が冷えることで、血管粘膜も冷やされ、そのため気の停滞が起き、一気に血流が頭に上昇する現象です。

めまい対策

さて、ここまで頭痛の体質分類をご紹介いたしました。

体質を明確にすることができれば、あとは、それに応じて処置をすればいいだけです。

①肝うつ気滞型なら…

肝うつ型から発展するめまいは、突然、グラっとする、回転性といった、比較的、症状としては派手なものが多くみられます。

 

この場合、まず、気の滞りを解消すること、

そして、気の突き上げや、回転性のめまいの要因になる、気血の循環量の左右差を整えるを処置していくこと

などが大切な処置です。

肝血虚型なら…

肝血虚型は、肝臓に蓄えられている血が少ない、俗にいう貧血タイプです。

この場合、体に蓄えられているエネルギーを、気・水ではなく、血に転換するような処置が必要になります。

腎虚型なら…

腎虚型のめまいは、土台となる下半身がしっかりしていないので、頭がフワフワして、足がおぼつかないといった、めまいとして現れます。

この場合、腎のエネルギーをフォローする処置を行います。

胃腸型なら…

④胃腸障害型と⑤胃腸粘膜の冷え型は、共に胃腸の負担から生じるものなので、まとめて説明します。

排便としての役割を持っている胃腸には、気を「下」方向の循環エネルギーが働くのが、本来の姿です。

しかし、何中の要因で胃腸のトラブルが起きると、「下」方向へエネルギーが行きにくくなります。

なので、胃腸を整えることで、本来の「下」方向へのエネルギーが循環していくことが重要ポイントになります

まとめ

以上、めまいの原因は、頭ではなく、内臓の不調から生じる可能性がある、ということがご理解できましたか?

「木を見て森を見ず」ということわざがあるように、頭という部分だけでなく、全体を踏まえて対処するのが漢方鍼灸の特徴です。

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当院は、言葉と1本の鍼で、メンタルと自律神経の不調を同時に整える鍼灸院です。

そのため、お一人お一人の状態に合わせて、異なる形式のカウンセリングを行っています。

1つは、現在のお悩みの症状のことを中心にした、『症状カウンセリング』です。

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これらのカウンセリングについては、詳しくはコチラをご覧ください。

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11月18日(月)~11月23日(土)

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対象:下記の自律神経症状でお悩みの方

【代表的なメンタル系自律神経症状】
自律神経失調症、うつ病・パニック障害・適応障害などメンタル疾患、PMS・更年期など婦人科疾患、喘息・アトピーなどアレルギー症状

その他の症状は、お気軽にお問い合わせください。

<当日の流れ>
①ヒアリングシートへの記入(約30分)
お体の症状、生活状況、メンタル状況などのヒアリングシートにご記入していただきます。

 

②症状カウンセリングor脳がととのうカウンセリング(約60分or90分)
お悩みの症状についてご相談をお受けした後、改善策についてご提案いたします。

 

③体表情報の収集+鍼灸施術(約30分)

①②で収集した情報を踏まえ、不調のメカニズムを明確にしたうえで、鍼灸の施術をいたします。

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初回の流れ

初診時の流れ

当院の鍼灸が向いている方・向いていない方

簡単に、当院の鍼灸が向いている方・向いていない方をまとめましたので、ご来院の参考になさってください。

こんな方は、当院の鍼灸が向いています

  • 症状を通じて、人生を見直し、本来の自分を取り戻したい
  • 症状のお悩みの程度が10段階中8以上と感じている方
  • 他の人とは違う、自分の症状の根本原因を知って、本気で症状改善に取り組みたい方
  • お薬に頼らず、自然治癒力で症状を改善したい方
  • やりたいことに挑戦し、本心から求める幸せを実現したい

こんな方は、当院の鍼灸は向いていません

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  • 症状さえ無くなればいいという考えを持っている方
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では、ご縁を感じていただいた方からのご連絡を、お待ちしております。


漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂

院長 川上 哲寛

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