症状が良くならないのはあなたのせいではありません

自律神経失調症・うつ病・アレルギー疾患など、様々な症状・病気が、なかなか良くならないのは、あなたのせいではありません。
というのも、お医者さんでさえ、お薬による対症療法以外、治し方をよく知らないからです。
でも、いつまでもお薬を服用し続けていると、本来、備わっている「治る力」が働きにくくなります。そうなると、ますます、体が治ろうとする力を落としかねません…
では、治りにくい症状の本当の原因は、いったい、何でしょうか?
治りにくい症状の意外な正体

いわゆる難治症状は、西洋医学的な視点でみれば、検査で異常が見つからない症状です。
しかし、漢方医学的な視点でみれば、原因を特定できます。
「検査をしても異常が見つからないのに、本当に原因を特定できるの?」と思われるかもしれません。
漢方医学では、あらゆる病の根本に、
「疲れ」
が関与していると考えています。
「疲れ」は、万病に対する体からのファーストメッセージです。
早い段階で「疲れ」を解消して、長引かせないことが、難治症状の改善ではとても重要です。
「疲れ」が慢性化すると、さらに、自律神経の乱れ、血液循環の停滞、内臓機能の低下などを引き起こします。
慢性的な疲れの原因は何かというと、「脳の誤作動」です。
では、脳の誤作動とは何か、そのメカニズムについてお伝えします。
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漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂でございます。