吉祥堂の紹介   現代医学との比較

吉祥堂は、どんな鍼灸院?

当サイトへのご訪問、ありがとうございます!

今日は、数ある治療院系HPの中から、
「漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂」の
HPにご訪問いただき
誠にありがとうございます。

 

当院は、

●各種検査では原因が分からない

●薬を飲んでも改善しない

●どこの病院・クリニック・治療院に通院しても改善しない

こんな病気・症状でお悩みの方に、
ご利用いただいている鍼灸院です。

こういった症状は、
始めは
「最近、なかなか疲れが取れないな~」
とか
「何か、イライラする」
という感じだったのが…
次第に
「朝起きたときから、体が重だるく、あちこち痛い」
「夢ばかり見て、何度も目が覚めてよく眠れない」
というような症状が、
次々と増えてしまった状態です。

 

お医者さんの世界では、
こういった主観的に自覚される症状は、
不定愁訴と呼ぶそうです。
また、自律神経が乱れた症状の集まりとして、
自律神経失調症とも呼ばれたりします。

 

現代医学は、
病気の細かい部分の分析が得意ですが、
体の全体をみるのが苦手にしています。

一方、漢方医学は
細かい部分部分の分析を苦手にしていますが、
部分と部分の関係性など、

つまり全体のバランスから、
病気を分析することを得意にしています。

 

関係性には、

「原因と結果」
「全体と部分」
「心と体(と魂)」
「思考・感情・行動」
「内臓(五臓六腑)」
「内臓・血液循環・脳神経」
「顕在意識・潜在意識・無意識」
「人と人」
「個人・家族・社会」
「過去・現在・未来」…

などがあります。
その中でも、

原因と結果の「因果関係」

全体と部分の「全体部分関係」

心と体の「心身関係」

この3つの関係を重視してみます。

 

その意味で、漢方医学にとって、全ての病気は、

 

関係の乱れ

 

と、捉えています。

あなたが自律神経症状でお悩みでしたら、
「関係の乱れ」を整えることが、
最も大切な課題になります。

では、どうやって、「関係の乱れ」を整えていくか?

漢方医学では、
内臓と血液循環の機能回復を
促すことで、
3つの「関係の乱れ」を
整えていきます。

では、どうやって、
内臓と血液循環の機能回復を促していくのか?
次にみていきます。
一般的に、現代医学では、ほとんどの病気は、画像や血液検査などに頼って、診断されます。画像や血液検査から、何が分かるか?それは、「体」の悪くなった「部分」という「結果」です。

つまり、現代医学では、いずれの「関係」も診ていません。

そして、自律神経症状への対処は、薬で抑え込む対症療法しか手段がありません。

 

薬で症状を抑え込んでいるうちは、症状を誤魔化せても、いずれその誤魔化しが効かなくなる時がきます。

だから、自律神経症状は、薬を飲み続けても、本質的には良くならないのです。

 

当院では、自律神経症状を、「複雑だから原因がよく分からない」というように片づけるのではなく、カウンセリングと体表に現れる反応の観察を通じて、「関係の乱れ」がどこに生じているかを見極め、そのもつれを解きほぐしていく施術方式を採用しています。

 

「関係の乱れ」は、ゆっくり一つずつほぐしてくことで、一つずつの因果が明らかになる場合もあれば、時に、ダイナミックにドミノ倒しのように、関係の乱れが一気に解消していく場合など、人それぞれに異なります。

どうすれば自律神経症状は改善するか?

さて、ここまで、当院に紹介しましたが、当サイトの対象者と運営目的についても紹介させていただきます。

当サイトの運営目的は、大きく3つあります。

 

1つ目は、色々ある自律神経症状のメカニズムを分かりやすく紹介する、情報サイトとしての公開

2つ目は、自律神経症状が、まだ表面化していない「疲れ」の時点で、いかに早いうちに解消するかを伝えること

最後は、その「疲れ」を解消する手段との一つとして、漢方理論に基づく鍼灸のご紹介

 

この3つの役割を兼ねることが、当サイトの目的になります。

3つの役割は、つまるところ、

「薬漬けの人生」「薬の奴隷」にならず、

自分の体は自分で守る

に集約されます。

 

「自分の体は自分で守る」は、地球上で生きるために、一番必要な力だと、私は思います。

この力を身につけない限り、今回のコロナ騒動のように、ワクチンや新薬が開発されるまで、私たちは、いつまでたっても怯え続ける生活を送る羽目になりかねません。

それでは、もう既に、潜在意識に、「薬の奴隷」キャンペーンが刷り込まれています。

 

とは言っても、「自分の体は自分で守る」なんて、なかなかできませんよね。

事実、私自身も、持病の喘息を克服できたのも40歳になったあたりですから。

 

なので、まずは、当ページを最後までお読みいただいた後、

「検査をしても原因が分からない、わたしの症状って、何が悪いの?」

「どうしたら、この症状が良くなるの?」

「こんな症状があってつらいんだけど、そんなときどうしたらいいの?」

これらの疑問やお悩みが解消される情報発信をしていきます。

もしかしたら、小難しく感じられる説明や、分かりにくい説明もあるかもしれません。そういった部分は、後でじっくり読み返しながら、まずは一通り読み進めてくださいね。

 

それでも「ここが分からない」「これってどういうこと?」といった部分がありましたら、どうぞ、お気軽に問い合わせフォームから質問してください。

あるいは、具体的な症状のお悩みついてでも結構です。

閲覧者の方からいただいたご質問・お悩みから、随時、記載情報の修正・追加していきながら、閲覧者の皆様と一緒に育てていく、双方向性のサイト運営をしていきます。

※タップされますと、問い合わせフォームに移動します。

それで、当サイトの記載内容に納得されて、「ここだったら私の体を任せられる」と思われましたら、当院にご連絡をしてください。

 

では、引き続き、どうぞ当サイトをご覧ください。

 

最新情報 2020年4月26日

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂