自律神経失調症② ストーリー  

人生のストーリーから明らかになる脳疲労の原因

未消化の感情

日常、嫌な体験をすると、誰もが「怒り」「悲しみ」「恐れ」といったネガティブな感情を感じます。

そのネガティブな感情が解消されないままでいると、自律神経や内臓のはたらきにに悪影響を及ぼしやすくなります。

事実、私自身がそうでした。

私の自律神経症状カイゼンのストーリー

ここで、私自身の経験をお話しさせていただきます。

実は、私自身、幼少期から虚弱体質で、「小児喘息・慢性鼻炎・過敏性腸症候群」、これら3つの自律神経症状に悩まされていました。

 

特に、この中で、症状が出るたびに、病弱な自分の体に悩まされていたのが、喘息発作です。

喘息発作は、人生のその時々で、治まったり出たりの繰り返し。

最も苦しかった時期が、20代後半からの約10年間です。

30代半ばを過ぎた頃から、それまで頼りにしていた気管支拡張のための吸入器が、だんだん効かなくなってきました。

ひどい喘息発作のときは、100m走を全力で20本走った後のような苦しさに見舞われます。発作が深夜に出ると、一晩中、仰向けで寝てられません。

そんな状態で歩こうとすると、2,3歩で立ち止まり、一度手を膝について休む。それで、また歩こうとするも、

ゼーゼー、ヒューヒュー、

もう無理…

といったように、歩くのも非常に困難なほどの息苦しさでした。

気管支拡張剤の効き目が無くなってから、他に何をしたらいいのか分かりません。

深夜の発作は、恐怖でしかなく、本当にギブアップ状態でした。

でも、誤解しないでください。私は、ここまでの話を、病弱自慢をしたくて書いている訳ではありません。そして同情を引きたくて書いているのでもありません。

なぜなら、私は、幸せなことに、鍼灸の師に出会えたからです。

喘息発作や慢性鼻炎が出たり引っ込んだりしながらも、師の鍼のおかげで、慢性鼻炎・過敏性腸症候群、そして念願だった喘息発作に苦しむことを克服することができました。

そうっか、オレ寂しかったんだ…

こうして、喘息が少しずつ改善していく過程で、自分自身の喘息の正体を掴むことができました。

それが、冒頭にお話ししました、『未完了の感情』です。私の場合、その感情は、「悲しみ」そして「寂しさ」でした。

東京で生まれた私は、2歳のときに、両親が離婚しました。2歳上の姉は母方に、私は父方に預けられることになりました。

ところが、父は育てる甲斐性がなく、当時、北海道に住んでいた祖母が上京して、祖母に育てられることになりました。

自分自身、もの心ついたころには、おばあちゃん子だったので、それ自体、当たり前で、普通に生活できていた「つもり」でした。

しかし、人生のその時々で、家族の光景に触れる機会があるたび、心のどこかで、「寂しさ」を感じていました。

その感情を感じないようにすればするほど、自分の本心が分からないものになってきました。

感情は英語で”emotion=ex(外へ)+motion(動かす)”と表されるように、本来、外に「エネルギー」として出すものです。

感情を感じずに、内に閉じ込めたままでいると、当然、内にエネルギーを溜め込んだままになってしまいます。

特に、そのエネルギーが溜まりやすい場所は、胸です。胸にエネルギーを溜め込み過ぎたことで、「息のしにくさ=生きにくさ」となり、その象徴として、喘息になったのでした。

そういったことに、徐々に気づくようになっていきながら、潜在意識に封印していた想いに向き合うようになりました。

取り組んだことといえば、難しいことでありません。

「あ~、あのとき、寂しかったんだな~」

と、ただ、その感情に気づき、認めてあげただけです。

その過程で、徐々に「悲しみ」で滞った負のエネルギーが消化(浄化)され、私の喘息が改善しました。

この経験を活かそうと決断したことによって、『人生の目的』が明確になり、喘息が「苦しみ」から、「プレゼント」に転化していきました。

「漢方鍼灸×ストーリー」の力でネガティブ感情を解消

ここまで、私の「喘息改善ストーリー」をお読みいただき、誠にありがとうございます。

自律神経症状は、単に、肉体面だけでなく、「思考・感情」などの精神面のトラブルによって起こり得ることが、ご理解いただけたでしょうか?

以上のような、私自身の喘息の経験が、今では、鍼灸師としての財産となって、自律神経症状の施術に活かされています。

当院では、漢方医学的な病気のメカニズムの追求を行いながら、症状の根底に流れる人生のストーリーという観点から症状改善に力を入れております。

 

もしあなたが、当院の施術で、症状の根本原因を知り、怒り・不安・トラウマなどマイナス感情による影響を受けずらくなり、今よりもっと楽に生活しやすくなります。

実際、病院で対処のしようがない自律神経症状でお悩みの人たちが、当院の漢方鍼灸を受けられて、こんな根本カイゼンの成果が出ています。例えば…

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当院で、自律神経症状が改善した方々が、こんなにたくさん、いま~す!