パニック障害② 声とリードのフォロー

これらのパニック障害などの心身症状は、いずれも病院で改善しなかった事例です。

恐れや不安でパニックに陥る思考パターンの裏に、幼少期に両親との間で経験した「5つの傷」が潜んでいます。

「心の傷」が持つ意味や必要性を解明したうえで、新たな思考パターンを未来記憶として作り直していくと、自律神経は整いやすくます。

「5つの傷」とは何か?

それは、幼少期に、主に両親との間で体験した、未だ解消されていない心の苦しみのことです。その「5つの傷」とは…

 

1)拒絶の傷
2)見捨ての傷
3)侮辱の傷
4)裏切りの傷
5)不正の傷

『五つの傷』リズ・ブルボーより

これら「5つの傷」によって、怒り・悲しみ・恐れなどのネガティブな感情が生じます。それが、それらの感情が適切に消化されないと、潜在意識に生き埋めになってしまいます。

生き埋めになった感情は、神経回路と共に体に定着し、原体験と似た場面に遭遇する度、ネガティブな神経回路のスイッチが入ります。

これが、ストレス反応が現れるまでの一つのプロセスです。


こういった潜在意識の中でストレス反応が生じているメカニズムに熟知し、それに対処できるお医者さんや治療家は
、現在のところ、ごくごく一部の人に限られています。

なので、あなたがこれまで他に何もなす術がなかったのも仕方がありません。

でも、このまま「心の傷」を生き埋めにしたままだと、また、何かの拍子で、「早く気づいて!」と、脳が“誤作動”という形で体に教えようとします。

この”脳の誤作動”こそが、自律神経の乱れの正体です。


一体どうすればいいのでしょうか?それには、次の3つのポイントを押さえれば、自律神経症状は、快方に向かっていきます。

メンタル系自律神経失調症の根本解消法、これが3つのポイント!

POINT1 過去記憶の調整
POINT2 未来記憶の設定
POINT3 エネルギー回路(臓腑経絡)の調整

POINT1 過去記憶の調整

早速、POINT1から説明していきますね。

「5つの傷」のうち、どんな傷かを特定し、その傷が

「何のためにその出来事が起きたのか?」

といった問いかけが、非常に重要です。

こういった、普段投げかけない問いかけをすることで、長年の思考パターンが崩れ始めてきます。そうして、過去の体験に対しての意味づけ・解釈を改めながら、過去記憶を調整していくと、自律神経の乱れが治まります。

しかし、過去記憶の調整だけでは、ゾンビのごとく、再び、過去記憶がリプレイしてしまう恐れがあります。そこで、次のPOINT2の「未来記憶の設定」が重要です。

POINT2 未来記憶の設定

過去記憶を修正した後、「本当はどうしたいのか」本心を明らかにし、それを言葉・イメージ・感情の要素が含んだ物語にして、未来記憶として脳内に設定します。

そうすることで、過去に刻まれた「心の傷」の記憶を断ち切り、未来に向かって生きやすくなります。

POINT3 エネルギー回路(臓腑経絡)の調整

POINT1・2では、形の無いイメージ領域に対し、POINT3では、形のある肉体領域を取り扱います。

当院では、イメージ世界で感じている感覚を肉体に落とし込めるだけの器を広げていくために、エネルギー回路である臓腑経絡(内臓から流れるエネルギーの通路)の調整を行っております。

臓腑経絡を調整することで、イメージ世界で得たエネルギーを肉体にインストール(導入)しやすなり、体が活性化します。

これら3つのポイントを押さえたことを前提に、どのようにパニック障害などの心身症状を改善させていくかについて、この後、さらに詳しくお伝えしていきます。