“心療内科や脳外科に行っても原因不明
メンタル系自律神経の不調”の
真の根本解決策を見つけるために
心理療法的カウンセリングに力を入れています
ある日、コップから水があふれるように…もう限界でした
ある日を境に、突然、頭を使うだけで、息苦しくなりました。脳が考えるのを拒否するようになったのです。
呼吸をしているのに、全くできていない感じ、そうなって以来、休職することになりました。
しかし、家にいて何もしなくていいはずなのに、何かしないといけない感覚…
「いつ、どんな症状が出るか」
「このまま、良くならないのでは…」
と、日々、不安を抱えています。
当HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当院は、メンタルの不調による自律神経失調症で来院される方が、全患者数の90%以上来院され、カウンセリングに力を入れている鍼灸院です。そのため、病院ではなかなか聞けなかったことでお困りの方が、当院に来院されると、相談しやすいということで、大変、喜ばれています。
もし、あなたが3か月以上、何をやっても良くならない自律神経失調症や不安症状でお困りでしたら、これまで様々な病院や治療院に通って、何とか良くなろうと頑張ってこられたのではないでしょうか?
そして、今のところ「これだ」という解決策が見つからないまま、ただ時が過ぎていくだけだったのかもしれません。
そうであるなら、次の治療院に通っても、「私は改善するのだろうか」と心配されるのも無理もないことです。
今、あなたが気付いているかどうか、私にはまだ分かりませんが、どんな人の体にも、その人自身が自覚している以上の自己回復力のスイッチが備わっていて、体はそれを押してくれるのを待っています。
もし、あなたが先行きが見えない状況を心配し続ける代わりに、どのようにしたら自己回復力のスイッチを入れられるのか興味をお持ちでしたら、これから一緒に探しませんか?
では、あなたのお悩みの症状は、この中にあるでしょうか?
こんなお悩みありませんか?
肉体症状
- 寝付きが悪い・睡眠中何度も目覚める・早く目覚めるなどの睡眠障害
- 朝から体が重だるく、いくら寝ても疲れが抜けないといった倦怠感
- 頭痛・めまい・耳鳴りなどの頭部症状
- 肩凝り・背部痛・腰痛などの痛み症状
- 食欲不振・便秘・下痢・吐き気などの胃腸症状
精神症状
- 不安障害:人と話す、人が多くいる場所に、強い苦痛を感じる
- うつ症状:一日中気分が落ち込み、何をしても楽しくない
- 適応障害:不安感が強く、涙もろくなったり、過剰に心配したりする
- パニック障害:理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気がする
- 双極性障害:ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返す
もし、あなたが、上記の症状でお困りでしたら、病院で、
「検査で異常が見つからなかったので、原因が分かりません」
と言われたかもしれません。そして、
「一体、どうすれば、この状態から抜け出せるの?」
「他に何かいい方法は無いの?」
とネット検索をして、病院や整体院に通っても、一向に良くならない、そんな日々を、何カ月も過ごしてきたのではないでしょうか。
もし、そのようでしたら、お伝えしたいことがあります。それは…
「あきらめないでください!
症状のメッセージに気づくだけで、
自己回復力のスイッチが入ります」
「検査をやっても原因が分からないのに、なんで鍼灸師のあんたが回復法が分かるの?」と思われても、不思議ではありません。
しかし、自律神経の不調に潜むメッセージを受け取ることができれば、それが可能です。
実は、様々な自律神経症状は、<からだ>を通じて伝えようとするメッセージです。
例えば、症状ごとに、こういったメッセージがあります。
自律神経が乱れる要因は、コレ
自律神経は、絶えず、体内と体外の環境に合わせようと、交感神経と副交感神経のバランスを取ろうとしています。
体外の環境は、気象状況、社会、出来事、他者などです。
そういった外側の状況を内側に取り入れる際、自律神経の状態に大きく影響するのが、脳の誤作動です。
記憶は、主に、「言葉(思考)」「映像」「感情」の3つで構成されています。特に、外側の状況を、感情が大きく動くような情報として受け止めると、自律神経は敏感に反応します。
ということは、受け止め方によって、自律神経が興奮したり、鎮静したりするのです。
受け止め方によって、自律神経がととのっていく具体例として、私自身の実体験をご紹介します。
検査で原因が分からない症状、『未完了の感情』が影響しているかもしれません
実は、私自身、長年、自律神経関連の症状で悩み続けていました。
幼少期、しょっちゅう風邪を引いては喘息発作が出て、病弱な健康状態でした。他にも、「慢性鼻炎・下痢」に悩まされていました。
とは言うものの、中学から大学まで、野球部に所属したことで、丈夫になってきました。
しかし、大学卒業後、メンタル面の不調を抱えるようになってから、再び、喘息発作が出ることに…。
ゼーゼー、ヒューヒュー、
もう無理…
20代の数年間は、なんとか気管支拡張剤でしのげていました。
それが、30代になってから、徐々にその効果が無くなってからは、1,2歩歩いただけで、息切れで動けません。
本当に、発作の度に、生きた心地がしませんでした。
ここで、誤解しないでください。私は、病弱自慢をしたいために、このエピソードをご紹介しているのではありません。そんな必要はありません。
なぜなら、40歳を過ぎ、あることをきっかけにして、全く喘息が出ないようになったのです。
そのきっかけを通じて、私は、鍼灸のプロとして、自律神経失調症やメンタル症状を根本改善に導く秘訣を掴むことができました。
では、どのようにして、私を40年近く苦しめてきた喘息が無くなったのでしょうか?
それは、丁寧に感情を扱ったことによります。
特に、『未完了の感情』と向き合ったことで、肉体、そして人生そのものの解放感がグンと上がりました。
『未完了の感情』とは、簡単に言うと、人生でまだ完了しないで、潜在意識層に沈殿している『感情』のことです。
このような感情が溜まったままにしておくのは、体にとって、大きな制限や負担でしかありません。
私の場合、幼少期の生い立ちに由来する「悲しみ」と「寂しさ」でした。
実は、私が2歳のとき、両親が離婚し、父方に引き取られるも、祖母に育てられました。そのためか、自己肯定感が低く、人間関係において、人から見放されるような扱いを受けてしまって、数日間は、心がモヤモヤしがちでした。
因みに、漢方医学では、「悲しみ」は、肺と密接に関与するとされています。
モヤモヤを感じないように、ごまかしてきたことが積み重なり、長年、肺に「悲しみ」のエネルギーを、生き埋めにしてしまったのでした。
『未完了の感情』は、
消化するまで、一生消えない
各種の潜在意識療法を通じて、このことを学び、ようやく自分自身の『未完了の感情』と向き合いました。
そうやって、40歳を過ぎ、「悲しみ」を消化させ、喘息をやめることができたのです。
私自身の実体験からいえる、自律神経が整ううえで、最も大事なことは
ネガティブとポジティブ、
どちらの自分も丸ごと受け入れて
自分を大切にすること
です。
自分を受け入れて、自分を大切にしようとして、始めのうちは、上手くいかずに、そんな自分はダメだと、責めてしてしまうことがあるかもしれません。そんなときは、そんな自分をただ静かに見守ってください。
自分を責めてしまう癖がある人は、自分の何を許していないか?そして、何のために自分を責めてしまうのかその必要性を掴めると、ご自身の存在価値を発見できます。
このように、私自身のメンタル由来の自律神経症状の体験談と、その後の鍼灸師としての経験から、私は、漢方鍼灸による体へのアプローチに加えて、不安の心理的背景としてある潜在意識へのアプローチ、この2本立ての施術を行っています。こうした施術により…
事実、当院の施術を受けた方は
こんな↓改善をされています…
お電話ありがとうございます、
漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂でございます。