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もし、病院の処置では良くならない咳喘息でお困りでしたら、夜も息苦しく、ぐっすり眠れない状況でお困りではないでしょうか?
そして、今のところ、気管支拡張剤や吸入器以外、「これだ」という解決策が見つからないまま、喘鳴や咳を止むのを待っているのかもしれません。
もし、そうであるなら、「いつになったら、普通に呼吸できるようにだろうか」と心配されるのも無理もないことです。
どんな人も、自然に息を吸ったり吐いたりできる能力を持っています。
しばらく続いている息のしにくさを心配し続ける代わりに、どのようにしたら自然な呼吸を取り戻せるようになるのか、これから一緒に探しませんか?
では、あなたの喘息症状は、今、どのような状態でしょうか?
こんな、咳喘息の症状でお困りではありませんか?
「深夜、発作が出たらどうしよう…」
「もう、吸入しても良くならない…」
「この息苦しさ、いつまで続くのだろう?」
私は、20代半ばから30代後半まで、喘息発作に最も苦しんでいたころ、毎年、夏から秋への季節の変わり目が恐怖でしかなく、こんな自問自答ばかりを繰り返していました。
幼少期から、30年近く、喘息発作で苦しんできた人生を送ってきた、そんな私でも、今では、お陰様で元気に過ごせるようになりました。
そこで、今、もしあなたが喘息でお悩みでしたら、お伺いしたいことがあります。
あなたのお辛い喘息・咳の状態、どれか当てはまりますか?
- 苦し過ぎて、3~5歩ほどしか歩けない(歩行困難)
- 喘鳴が激しすぎて話せない(会話困難)
- 横になると苦しく、座ったまま夜を過ごす(起座呼吸)
- 気道にへばりつく痰さえ取り除けたら楽になるのに
- つばや鼻水が口・鼻から湧き出て止まらない
特に、こんなとき喘息や咳の発作が起きませんか?
- 夜間~早朝にかけて、季節の変わり目など、
- 食べ過ぎ、飲みすぎのとき
- ストレスや疲れが溜まったとき
- 風邪をひいたとき
- 走ったり、激しい運動をしたあと
もし、上の喘息リストで、1つでも当てはまれば…
ひょっとして、あなたの症状は、気管支拡張剤や吸入が効かないほど、きつい発作かもしれません。
ちなみに、上のリストは、私の咳喘息で、一番きつかった頃の特徴や状況を書き記したものです。
では、過去の私の喘息発作が、どの程度のものだったのか、日本アレルギー学会喘息ガイドランイン専門部会が監修する「喘息の重症度分類」を参考にしてみます。
発作強度 | 喘鳴
息苦しい |
軽度
小発作 |
中等度
中発作 |
高度
大発作 |
重篤 |
呼吸 | 急ぐと
苦しい 動くと 苦しい |
苦しい
が横に なれる |
苦しくて
横になれ ない |
苦しくて
動けない |
呼吸減弱
or停止 チアノーゼ |
動作 | ほぼ
普通 |
やや
困難 |
かなり
困難 なんとか 歩ける |
歩行困難
会話困難 |
会話不能
意識障害 体動不能 失禁 錯乱 |
喘息の重症度分類の仕方として、発作の「頻度」と「強度」によるものがあります。「発作強度」による分類の方が、より重症度がイメージしやすいので、そちらの分類を採用します。
喘息の発作強度は、上の表のように、「喘鳴」「軽度(小発作)」「中等度(中発作)」「高度(大発作)」「重篤」に分けられます。
ちなみに、私の喘息の程度は…
私が、20代後半~30代後半のときの、発作がひどかった喘息は、
●苦し過ぎて、3~5歩ほどしか歩けない(歩行困難)
●喘鳴が激しすぎて話せない(会話困難)
の状態でした。なので、上の表の重症度からいうと高度に分類されます。
きつい喘息を治したいけど、どうしたらいいのか分からない…でも、本当に解消したいと思っていれば、この後の内容はとても重要です。
なぜなら、かつての私のような重度の喘息であっても、適切に処置を行うことで、克服できる方法があることを、これからお伝えするからです。
そこで、喘息の症例報告とプロフィールの後に、実際に、私の重度の喘息が改善したストーリーをご紹介します。
ここから先を読むことで、咳喘息は、漢方式の鍼で自律神経とメンタルの両方にアプローチすることで良くなることが分かるでしょう。
お電話ありがとうございます、
漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂でございます。