アトピー③ ステロイド剤との、上手な付き合い方

ステロイド剤との上手な付き合い方

ステロイド剤との上手な付き合い方

現在の日本の医療では、アトピー性皮膚炎・蕁麻疹などの皮膚の炎症症状の処置をする際、ほとんどのケースで、ステロイド剤が処方されています。

当院のような鍼灸院において、ステロイド剤の使用の是非を、それを利用する患者さんに対して、直接指示する権限はありません。

 

とは言っても、実際に、皮膚の炎症症状を施術する機会があるので、ステロイド剤に関する知識は、ある一定程度必要です。

そこで、「ステロイド剤との上手な付き合い方」について、当院なりの見解を、次にご紹介いたします。

ステロイド剤のメリットとデメリット

アトピー性皮膚炎・蕁麻疹など皮膚の炎症性疾患で皮膚科を受診された方のほとんどは、おそらく、これまで何回かステロイド剤を処方されてきた経験があるでしょう。

ステロイド剤は、正式にはステロイド系抗炎症薬と言われ、主に抗炎症作用と免疫抑制作用などを期待して用いられます。

 

このステロイド剤の使用には、メリットとデメリットがあります。

そのメリット・デメリットについて、「抗炎症作用」「免疫抑制作用」「ステロイド剤を離脱する場合」、これら3つの観点から考察することで、「ステロイド剤との上手な付き合い方」の当院の見解を公表します。