20代から「ガンコな首・肩こり」でお悩みの方へ

院長ご挨拶&院内風景

※地域に根差す鍼灸院になるよう、2022年に、院名を「漢方鍼灸院 かわかみ吉祥堂。」から「漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂」に名称変更をしております。

ガンコな首・肩こり、こんな対処をしてきませんでしたか?

消炎鎮痛剤の入った湿布を貼っておく

接骨院で電気を当てたり、リラクゼーションサロンでマッサージを受ける

 

それでも解消しないなら…

 

整形外科でレントゲン撮影して、「頚椎がズレていますね」と言われ、

こり・痛みがきついとき、トリガーポイント注射を受けた

日本人の国民病といわれる首・肩こり。

もしあなたが、20代から、数十年も年季が入った「ガンコな首・肩こり持ち」なら、これまで、こういった対処を、既にされてきたかもしれません。

 

 

そこで、これから、あなたが

 

ガンコな首・肩こり体質を解消できる

 

ようになるための、大切なお話しをしていきます。

7つのガンコな首・肩こりの不快感?

  • 首・肩が痛すぎて、首が回らない
  • 朝から首・肩こりでしんどい
  • 肩を動かすとバキバキして、肩甲骨も痛む
  • 首・肩から手までこわばり、しびれる
  • 頭痛・目の痛み・めまいをともなう
  • 肩が凝ると胸・あたりがムカムカして吐き気がする
  • 頭がボーっとして仕事・家事に集中できない

 

上記の中、どれか1つでも当てはまれば、ただの首・肩こりではなく、これからご説明する「自律神経の乱れ」が関係する首・肩こりです。

この「自律神経の乱れ」からくる首・肩こりは、マッサージで凝っている箇所をグリグリ揉んだところで良くなる訳ではないことを、もう既にあなたはご存じでしょう。

 

でも、あなたの体は、首・肩こりがきつくなってしまったら、つい「マッサージ」を求めてしまうのであれば、ある意味、「マッサージ」中毒になっています。

この状態から脱したいのであれば、一早く、首・肩こりの本当の原因をみつけて対処する必要があります。

 

本当の原因に対応することで、ガンコな首・肩こりでも解消していきます。

ガンコな首・肩こりが解消すると…

こんなスッキリなの、久しぶり~!

  • 首・肩を回しやすくなり、以前のように運動を楽しめるようになる
  • 朝から手のこわばり・しびれを気にせず、ラクに家事ができる
  • 頭痛・目の痛み・めまいの不安が無くなるから、普通に外出できる
  • 胸・胃のムカツキが解消し、食事の味を楽しめる
  • 頭がスッキリすることで、集中力が増し、仕事で本来の能力を発揮しやすくなる

このように、あなたの体質に沿った適切な施術を受けることで、ガンコな首・肩こりが減り、日常生活が楽になります。

そして、ご自身の体質を理解してさえいれば、日常生活で何に気をつけて生活したらいいか、悩むこともありません。

実際、ガンコな首・肩こりでお悩みの方たちが、当院の漢方鍼灸をうけられて、このように良くなっています。例えば…

事実、当院の施術を受けた方は

こんな↓改善をされています…

首・肩こりの声

お喜びの声

肩こり・頭痛・冷え性
パニック障害・更年期障害・頭痛・肩こり・不安・目の痛み・不眠など

院長 ごあいさつ

私自身、鍼でガンコな肩こり・ひどい頭痛 に悩まなくなりました

ここで、改めてプロフィールを兼ねて、簡単に自己紹介をさせていただきます。

【プロフィール】

川上 哲寛(かわかみ あきひろ)

●早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業

●神奈川衛生学園専門学校卒業

2002年 北辰会現会長の藤本蓮風先生の下で学ぶために、単身で東京から大阪に移住

2009年 大阪市北区の天満にて「漢方鍼灸 かわかみ吉祥堂」開院

2019年 院名を「漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂」に屋号を変更

私は、鍼灸の専門学校の20代半ばで、ガンコな首・肩こりひどい頭痛に悩まされていた時期があります。この仕事に就けたおかげもあって、今では、首・肩こり・頭痛で悩むことがなくなりました。

 

そんな私が、鍼灸師として20年活動してきたからこそ、言えることがあります。首・肩こり・頭痛は、「このままの生活を続けていると、もっと大変なことになるよ」という、心と体が発しているサインです。

 

あなたなら、そのサインをどう受け止めますか?そのサインの受け止め方は、単純に言えば、2つしかありません。

 

一つは、何も行動を変えずに、今までの生活習慣のまま過ごす。

もう一つは、今のままでは、まずいと思い立ち、これまでと異なる行動を起こす。

もし、数ある色々な選択肢の中から、当院を選んでいただければ…

 

あなたの首・肩こり・頭痛による不快感が、少しでも早く軽減されるよう、精一杯、お手伝いをさせていただきます。

 

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂
院長 
川上 哲寛

実は、私もガンコな肩こりに悩まされていました

ここで、私自身の個人的な話をさせてください。中学から大学まで野球一筋で生きてきた私は、20代半ばまで首・肩こりを感じたことがありませんでした。

そんな私が、鍼灸マッサージの専門学校の20代半ばで、ガンコな首・肩こりに悩まされていた時期があります。

 

当時、専門学校での慣れない東洋医学と西洋医学の勉強に加え、深夜まで、サウナのアルバイトをしながら生計を立てていました。

また、クラスの人間関係によるストレスも重なり、日々、くたびれきった生活を送っていたことが思い出されます。

 

そんな生活状況の中、それまで首・肩こり知らずだった私が、生まれて初めて首・肩こりを自覚することになりました。

同時期、「勝手に鼻血が20分ほど出続ける」「睡眠中、3,4回は目覚める(中途覚醒)」といった体調不良も、数カ月近く続くことに。

 

更に、悪いことは続くもので、その頃から持病の喘息発作が頻繁に起きるようになったのです。

喘息発作に加えて、生まれて初めての肩甲骨から肩にかけてのガンコな凝り、あまりに苦しかったことが思い出されます。

当時、マッサージの実習の時間の度に、

 

うっ~、

肩甲骨のすき間をゴリゴリして~!

 

と、パートナーにお願いしていました。

こんな肩こりは、20代後半まで度々続きました。

 

でも、誤解しないでください。私は、ここまでの話を病弱自慢をしたくて書いている訳ではありません。そして同情を引きたくて書いているのでもありません。そんな必要は全くないのです。

 

なぜなら、私は、幸せなことに、20代後半で鍼灸の師に出会えたからです。

喘息発作や慢性鼻炎が出たり引っ込んだりしながらも、鍼の師の施術のおかげで、肩こりに苦しむことが無くなりました。

 

私自身のひどい肩こりになった経験と、マッサージ師として活動した経験、これら2つの経験から得た、私が出した、一つの結論があります。

その結論とは…

これから、その結論と理由についてお話しさせていただきます。

なぜマッサージでは、ガンコな首・肩こりが解消しないのか?

間違った首・肩こり対策 TOP3

さて、先ほど述べました、私自身のひどい肩こりになった経験と、マッサージ師として活動した経験、この2つの経験から導き出された結論は…


ガンコな首・肩こりの原因は、

首・肩の筋肉にはない

 

そして、この結論から、上記のの「間違った首・肩こり対策 TOP3」の第1位に、

局所をゴリ押しするマッサージ

です。それは、一体、なぜでしょうか?

その理由として、2つの観点からご説明します。

 

一つ目は、凝っている局所をゴリ押しすることで、押した部分の筋肉から反発が生じるからです。

揉まれている間は、一時的にコリを感じにくくなります。しかし、コリを感じていない間に、筋肉が反発し、体に余計なストレスを与えています。

この反発が余計な緊張となり、血流をより一層、悪くさせるので、なおさら首・肩のコリが進行していくのです。

 

そして、二つ目は、そもそも凝っている首・肩その部分に原因が無いからです。それは、

首・肩は加害者でなく、被害者

ということを意味します。

では、ガンコな首・肩こりの原因は、一体、どこにあるのでしょうか?

首・肩こりの因果関係を押さえよう!

筋肉は血液によって養われています。そのため体のどこかで血流が停滞すれば、血流の悪い部分の筋肉は、「張り」のある、「しなやかさ」を失ってしまいます。

筋肉が一定の張りをもって、しなやかさに動けるためには、血がスムーズに流れていること、つまり「血流がいい状態」が必要な条件です。

 

なので、凝っている首・肩は加害者(原因)ではなく被害者(結果)です。被害者の首・肩こりを、いくらグリグリ揉んだところで、血流の問題は解決しません。

 

たとえば、「重いものを持つ」「姿勢が悪い」などの物理的負担といった、筋肉だけの問題で生じる肩こりがあります。そういった、症状のメカニズムが単純な首・肩こりなら、問題解決には難しくはありません。

なぜなら、凝っている筋肉が、局所的に血流が悪いので、そこをマッサージをするだけで、一時的でも、筋肉のコリが緩和するからです。

 

ここで問題にしている、ガンコな首・肩こりの場合には、局所マッサージでは、ほとんど太刀打ちできません。

筋肉の質は、血流の状態によって決まります。
これは、すなわち「血流(因)⇒筋肉の状態(果)」を意味します。さらに「なぜ血流が悪くなるのか?」、その上位の要因について考えなくてはなりません。

 

その上位の要因の一つは、自律神経の乱れ、そして、さらに上位の要因となるのは、

です。

 

内臓、血流、筋肉には、次のような因果関係が成立しています。

 

内臓(因)⇒血流(縁)⇒筋肉(果)

 

このチャートは、「筋肉は血流によって養われ」、その「血流は内臓の管理を受けている」ことを示したものです。

内臓の状態を主体に置いて、あらゆる病気の原因を追究していく、これが漢方医学の考え方です。

 

ここで、また首・肩こりの話に戻します。繰り返しお伝えしていますように、首・肩こりは、首・肩は被害者で、加害者は、その大本をたどっていくと「内臓の疲れ」にいきつきます。

血流が停滞する要因は、色々ありますが、最も多いのは内臓の疲れです。それを因果関係で示すと、

となります。

最初は、首・肩こりを、ただの首・肩だけに生じた不具合だと思って、慰安のマッサージでなんとかしのいでこれたかもしれません。

しかし、首・肩こりが生じた根本の問題に目を向けずに、相も変わらず慰安のマッサージで、その場しのぎの解消法ばかりを繰り返していくと、どうなるでしょうか?

 

単なる首・肩こりだけで済まなくなったときに、相当、内臓が疲れています。

 

一言で首・肩こりといっても、色々なレベルがあります。

そこで、下の図をご覧ください。下の図は、首・肩こりのレベルを、「自覚レベル」「体内の問題レベル」「現実の深刻度」で、便宜的に表したものです。

あなたにとって、肩こりの自覚レベルは、どの程度でしょうか?

この図は、初期の首・肩こりを自覚した段階で、内臓の疲れを解消することの重要性を示しています。

すなわち、速やかに内臓の疲れ=機能異常を解消しないと、いずれ、器質的な異常に発展するリスクがあります。

 

では、その「内臓の疲れ」とは、一体なにか?そこに、ガンコな首・肩こりの解消、そしてあなたが生涯、元気に過ごすためのヒントが隠されています。

この後で、「首・肩こり体質トップ4」と、その由来となる「内臓の疲れ」の原因と対策について記載していきます。

 

さあ、今から、一緒に、あなたを困らせる、ガンコな首・肩こりの正体を一緒に見つけませんか?

漢方医学の「首・肩こり」の体質分類~原因トップ4と解消法

   因)内臓の不調+血流の問題
   縁)⇒自律神経の乱れ
   果)⇒ガンコな首・肩こり

ここまでの話で、ガンコな首・肩こりを解消するには、根本の原因である内臓の疲れを解消していくことが、いかに大事かがご理解いただけたでしょうか。

ここから、実際に、漢方医学では、「首・肩こり」をどう認識しているのか、その見解を一般の方向けに、ご紹介します。

さて、いよいよ、漢方医学が考える、「首・肩のこり」の原因トップ4とその対策を発表します。

①肝うつ気滞型

肝うつ気滞⇒気逆or血瘀
~上半身の過緊張

怒りや悩みなどの情緒変動が過度になると、体の過緊張をもたらします。それにより、気の流れが悪くなります。この気の流れのうっ滞を「気滞」と表現します。

また、精神的な緊張以外に、ご自身のガマンの限界近くまで、ものごとを続けることも、気滞を引き起こす要因になります。要するに、気滞の一つの側面として、「ガンバリ過ぎの状態です。

あなたは、お仕事・スポーツなどで自分の限界いっぱい近くまでガンバリ過ぎていませんか?

さて、気滞は、筋肉の張りをもたらします。そして気滞が長期間に及ぶと、気逆や血行不良をもたらします。気逆は、いわゆる気の流れが上半身に偏って、相対的に下半身への気の流れが、おろそかになる現象です。

それにより、「上実下虚(じょうじつげきょ)」という状態になります。

また、血行不良を「血瘀(けつお)」と言います。そして、血行不良になった血を、血瘀を反対にした「瘀血(おけつ)」と言います。

女性の場合、生理出血の際に排出される血塊も瘀血です。

新鮮な血液が筋肉に流れにくくなっている気滞血瘀の段階にいくと、一般の方でもゴリゴリの凝りを確認できます。

このゴリゴリになった部分に治療しても、表層をいじっているにしか過ぎないことは先述した通りです。

<肝うつ気滞対策>
〇「肝うつ」さんは、一言でいえば、ガンバリ屋さんです。人間の緊張はいつまでも続くものでありません。一日の中で、楽しい時間を持ててますか?

お仕事を頑張り過ぎているということは、運動不足かもしれません。激しい運動でなくていいので、1日30分ほど、ゆったりと手ぶら散歩がおススメです。

肝うつさんは、自分に厳しく、せっかちな人に多い傾向があります。手ぶら散歩では余計にイライラしてしまうようでしたら、リズムに乗りながらの心地よい軽運動でもいいでしょう。

ポイントは、上にのぼった気を下に下げるという意味で、下半身をよく使った方がいいということです。

それから1日の終わりに、日記に、その日の頑張った自分をほめる、あるいはその日の良かったことを2~3個書いてみることもおススメです。

②肝血虚型

肝血虚型
 ~筋肉の潤い不足による首・肩のこり

筋肉に栄養を与えているのが、肝から供給される「肝血」です。肝血が不足することを肝血虚といいます。

運動のし過ぎは、肝血を消耗させます。肝血が不足すると、筋肉のしなやかさが減り、筋が張ってきます。たとえば、スポーツ選手のこむら返りが、その現象の一つです。

肝血は目にも潤いを与えています。なので、PC作業で目を酷使すると、肝血を消耗して、首・肩こりが生じる場合があります。

肝血虚の症状として、貧血、カサカサ肌、抜け毛が増える、などです。

<肝血虚対策>
筋肉への栄養補給が不足気味なので、無理なダイエットや過度の運動(特に生理時)は控えましょう。

③腎虚型

腎虚
 ~下半身の弱りによる首・肩のこり

起きて、首が前に向いてしっかりと立つには、下半身の機能が関わります。

気血水に分かれる前の、根源的なエネルギーを貯蔵する腎の機能低下を「腎虚」と表現します。腎虚は、泌尿器・生殖器など下半身機能にかかわります。

この腎の機能は、起きているときに、首が前に向いてしっかりと立つ際にも働きます。

腎虚によって、首の立ちが悪くなると、筋肉に余計な負担がかかり、首・肩が凝りやすくなります。腎虚による首・肩こりが詰まっている現象です。つまり、下半身の弱りが主要因の「上実下虚」です。

一方、①の肝うつ気滞は、上半身の緊張が主要因の「上実下虚」です。同じ「上実下虚」でも、「上実」と「下虚」、どちらが主体なのか見極めることが重要です。

<腎虚対策>
過度の労働は腎虚を促します。なので、腎虚傾向の首・肩こりの方は、作業を休み休みすることが大切です。

と言って、休みっぱなしですと、下半身は衰える一方なので、5~10分くらいの短め・ゆっくりでもいいので歩きましょう。

④胃腸障害型

湿痰邪とそれに伴う気滞
 ~胃腸障害に伴って生じる老廃物による首・肩のこり

飲食の不摂生によって消化器である脾胃が損傷すると、腹部に湿痰邪という老廃物が停滞しやすくなります。この湿痰邪は、時に気の停滞を生じさせます。

胃腸障害による首・肩こりは、

・左の肋骨付近が緊張している
・お腹が張って食欲が減る
・胸と背中が痛む

といった、主に3つの症状を合わせ持つことが、多くみられます。これは、

お腹の張り⇒胸と背中の張り⇒首・肩のこり

といった、一連の流れによるものです。

そして、左の肋骨付近の緊張があるために、左側の肩こりになる場合が多くみられます。

これら3つの問題は、飲食の不摂生で、脾胃に負担がかかり、そこから生じた老廃物(湿痰邪)が胃腸付近に溜まっているために生じたものです。当然、脾胃の調整をしながら、老廃物を排出していく処置が必要になります。

<湿痰型の肩こり>
一番は、脾胃に負担を及ぼすほどの食べ過ぎを控えること。また、濃い味付けの食べ物は、湿痰を溜めやすくなるので、あっさり目の味付けをしましょう。

まとめ

以上、漢方鍼灸の観点からみた、首・肩こりの診立て方について、長々と解説しましたが、ご理解できましたでしょうか?

 

ここに触れた内容や具体例は、首・肩こりの一側面でしかありません。また、単独の原因で起こることは少なく、ほとんどの場合、複数の原因が絡み合っています。

 

ガンコな首・肩こり解消の最大のヒントは、実際には、あなたのカラダの体に現れた反応にあります。もし、あなたが、首・肩こりの不快感を解消したければ、当院に一度、ご相談ください。

ガマンしないで。きっと、あなたの自律神経症状は良くなりますよ!

もしあなたが、少しでも早く自律神経症状を良くしたければ…

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首・肩こりの声

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ここまで、自律神経失調症やメンタル症状についての、当院の考えについてお伝えしてきました。
では、当院の施術の流れを説明します。

当院の施術の流れ

このカウンセリングで、症状、その背景となるライフストーリーを伺います。

そこから、言葉遣いや口癖から、脳の誤作動につながる記憶・思考パターン・信じ込みなどを推定していきます。

これらを明確にして、誤作動記憶を修正すると、症状改善がよりスムーズになります。

漢方医学的に体を観察し、内臓と脳を結ぶ経絡の歪みを確認します。そして、自己回復力を引き出すツボを探します。

STEP1・2で得た情報から、体のバランスを取り戻すツボに1本、鍼をします。

<1本鍼の3つの特徴>

●ブサブサ刺さないので、体に余計な負担を与えません。

●鍼の作用を分散させず、一か所に集約させます。

●1本しか刺さないので、効いているか効いていないかが明確です。

この3つの特徴により、1回あたりの、あなたの治る力の効率が、最大限に高まります。そして、一晩寝たら、1日の疲れが回復しやすくなります。

吉祥堂の強み1

本当の鍼灸
免疫力の回復
を提供します

日本には2万件近く鍼灸院があると言われている中、このような本格的な漢方(東洋)医学理論に基づいて、免疫力を回復できる鍼灸院は全国でわずか2%しかありません。

 

免疫力は下がり過ぎても、上がり過ぎても、自律神経が乱れる要因になり得ます。

つまり、免疫力は丁度いい塩梅のバランスが必要です。

こういった理由で、「免疫力UP」ではなく、免疫力の回復を意識した鍼灸の施術を提供いたします。

当院が、自律神経失調症でお悩みの方に選ばれる理由

当院が自律神経失調症でお悩みの方に選ばれる理由は、次の5つのメリットです。

ご自身の体質を理解できるようになると、ネット・TV・雑誌などの情報に踊らされずに、自分の体にとって必要なことに安心して取り組めるようになります。

鍼の施術を続けることで、本来の疲労回復力を取り戻し、「朝スッキリ起きられるカラダ」が手に入ります。

カラダ本来の疲労回復力が向上して、徐々にお体が立ち直ってくると、自然に笑顔になっていきます。

体の疲れをこまめに取ることで、脳疲労による「勘違い」を防げるようになります。

疲労回復力があがっていくので、いつもスッキリした心と体に!だから、仕事・勉強など大事な場面で、あなた本来の能力を発揮して、成果を出しやすくなります。

通いやすくて、便利!

初回の流れ

初診時の流れ

当院の鍼灸が向いている方・向いていない方

簡単に、当院の鍼灸が向いている方・向いていない方をまとめましたので、ご来院の参考になさってください。

こんな方は、当院の鍼灸が向いています

  • 症状を通じて、人生を見直し、本来の自分を取り戻したい
  • 症状のお悩みの程度が10段階中8以上と感じている方
  • 他の人とは違う、自分の症状の根本原因を知って、本気で症状改善に取り組みたい方
  • お薬に頼らず、自然治癒力で症状を改善したい方
  • やりたいことに挑戦し、本心から求める幸せを実現したい

こんな方は、当院の鍼灸は向いていません

  • 病気・症状の本質から目を背けたい方
  • 症状さえ無くなればいいという考えを持っている方
  • ご自身の体や人生に責任を持てない方
  • 1回や少ない回数で症状改善を希望される方
  • こちらの指示通り、来院されない方
  • 慰安・美容目的の鍼灸をご希望の方
  • 施術のやり方を指示する方

真剣に自律神経症状を改善したあなたへ

症状は、いわば、心と体、そして人生からのメッセージです。そこで、こんな想像をしてみてください。

 

今、このメッセージに耳を傾けることで、これからどんな未来が待っているでしょうか?

 

今、世界は、新型感染症によって、混迷の状態に陥っています。こんな時代だからこそ、ご自身の「生命力」を信じてください。

自律神経症状を良くするのは、今のあなたのご決断にかかっています。もし、数ある行動の選択肢の中から、当院を選んでいただけたら…

ふたたび明るく笑って過ごせるよう精一杯、サポートいたします。

 

では、ご縁を感じていただいた方からのご連絡を、お待ちしております。


漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂

院長 川上 哲寛

大丈夫!

あなたの「生命力」は天才です

ガマンしないでください。きっと、良くなりますよ!

スグに症状を良くしたければ…

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参考記事

ここまで、お読みいただき、ありがとうございます。参考に、以下の2つの記事をご紹介します。お手すきの時、ご覧いただければ幸いです。

〇首・肩こりが病気の出入口である理由

〇心と体のワンチームが、首・肩こり解消の秘訣

首・肩こりが病気の出入口である理由

首・肩こりは、私のような鍼灸師をはじめ、柔道整復師・整体師など、治療(施術)の業種に携わる者が、最も多く対応する症状です。

実際に、私がこの施術業に携わって、最初に対応した症状は、肩こりでした。

 

施術業の入口ともいえる肩こり、患者さんにとっては、病気の入口でもあります。

自律神経失調症、婦人科疾患であろうと、多くの病気は、日常の疲労の蓄積から派生していったものです。

その疲労時に、まず始めに自覚しやすい症状が首・肩こりです。

 

だから、首・肩こりは体内で何らかの不具合・不調を示す、体からの警告のメッセージであると同時に、病気の入口に相当します。

 

心と体のワンチームが、首・肩こり解消の秘訣

一般的に、首・肩こりの原因は、首・肩に分布する筋肉の過緊張や血行不良、あるいは骨格の歪み、交感神経の亢進とも言われています。

こういった筋骨格、血流、神経の問題は、首・肩こりを抱えている人に、共通して起こり得る現象です。

しかし、それらの現象は、結果としての表層の問題に過ぎません。

 

先述した、局所的なマッサージや鍼灸治療や、あるいは骨格バランスを整えると称する整体療法のように、局所と全体を切り離し、表面的な対処をしたところで、首・肩こりの根本的な原因を解決することは、まずあり得ません。

大切なのは、個々の器官をバラバラに扱うのではなく、内臓、血液循環、神経、筋骨格といった各器官と精神面が一体のワンチームとして働けるようにすることが大切です。

つまり、心と体がワンチームになって、自己回復力を向上させることで、負の連鎖を断ち切ることが可能になるのです

 

その際、漢方医学では、「気」という用語を設定して、「気血水」の流通状況を通じて、「内臓⇔経絡⇔筋骨格・皮膚など」を一つのチームとする全身の状況を伺っていきます(漢方医学には、神経の概念は存在せず、「気」の流通通路である経絡が、それに該当します)。

 

心と体のワンチームの中心となるのは、内臓です。五臓六腑、各内臓が協力しながら働くと、体全体としてのチームもまとまりやすくなります。

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂