月経不順

院長ごあいさつ

臨床20年
のべ7万人以上の施術実績

1本の鍼と問いかけで、本来のあなたに戻るお手伝いをします

私の自己紹介を兼ねて、当院の婦人科疾患の考え方を、ご紹介します。

【プロフィール】

川上 哲寛(かわかみ てっかん)

●早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業

●神奈川衛生学園専門学校卒業

2002年 北辰会現会長の藤本蓮風先生の下で学ぶために、単身で東京から大阪に移住

2009年 大阪市北区にて「漢方鍼灸 かわかみ吉祥堂」開院

2019年 院名を「漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂」に変更

私は、よく婦人科症状でお悩みの患者さんに、

「イライラのし過ぎは、自分で自分のお体を傷つけてしまうことになりかねません」

と、お伝えしています。

それは、どういうことでしょうか?


イライラし過ぎると「血」に熱がこもりやすくなり、その血熱によって自分の体を焦がしてしまいます。

そして、実は、「イライラ」の根底に、何らかの自己否定の要素が隠れています。

 

もし、今、あなたが、イライラのし過ぎを自覚していたら、「ここは、一度、落ち着きを取り戻そう」という心と体からのメッセージだと思ってください。


「イライラ」し続けているときは、本来のあなたではありません。

「イキイキ」しているときの方が、本来のあなたではないですか?

 

「イライラ」を消火(化)して、
「イキイキ」した本来のあなたへ


当サイトが、本来の自分を取り戻すための、ちょっとしたヒントになれば、嬉しく思います。

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂
院長 川上 哲寛

医師からの推薦の声

私自身、内科医師でありながら、不規則な生活を続けていくうちに疲労で倒れたときがあり、西洋医学の治療によって体調がさらに悪化した経験があります。

そんな中、分子栄養学やキネシオロジーを通じて、自らの体調が良くなったことで、それらの探求をするようになりました。その探究の中で、心と体を変容させるメソッド(ブレイン・アップデート=BU)に行き着きました。


テッカンさんとは、BUで一緒に学んだ仲間です。 BUでは、受講生が各自の学びを共有することが奨励されているのですが、テッカンさんは、受講生の中で最も症例を投稿した数が多く、誰よりも熱心な印象を受けました。

 

その投稿内容から、その人その人に合わせた施術をしていく姿勢が伺い知れました。それは、本人が気づいていないような悩みや不安の真の要因を、潜在意識から上手に引き出されている様子が、投稿内容からもありありと伝わってきたからです。


テッカンさんのカウンセリングにおける、クライアントさんからの引き出す技術には目を見張るものがあります。

きっとどんな悩みや不安にも親身に寄り添いつつ、その人本来の輝きを取り戻させてくれるはずです。医師の私からも安心してお任せできる、BUのセラピスト兼鍼灸師です。1度、テッカンさんとお話しをしてみて下さい。

きっとこれまでの鍼灸やカウンセリングとは異なる結果が得られることでしょう。


篠原 岳さん/内科医師・医学博士

こちらの方々のように、根本改善してみませんか?

お喜びの声

感情のトラブルを解消してPMSを克服

PMSと更年期の複合症状の改善

自律神経症状を改善し、無事、妊娠・出産へ

半年来ない生理のカイゼン

婦人科疾患改善の鍵は、
新陳代謝の回復です!

新陳代謝が回復すれば、ストレス・疲労物質を受け流しやすいお体になっていきます。

マッサージや整体などで改善されない婦人科疾患でお悩みでしたら、当院にお気軽にご相談ください。

漢方医学が考える婦人科疾患の全体像

チャート図で分かる婦人科疾患

漢方医学では、
月経前症候群・生理不順、
子宮筋腫・子宮内膜症、更年期障害、
どんな婦人科疾患でも、

問診や体表観察を通じて、

「五臓六腑の関係性」

「気血水のエネルギー循環」

の状況を把握していきます。

その際、特に、
婦人科疾患の舞台である子宮を中心に、
子宮と関わる各種臓腑の関係性に着目します。

子宮を中心とする女性生殖器は、
主に次の臓腑の機能によって養われています。

 

・肝臓:子宮を養う気血の運搬を担当
・脾臓:子宮へ運搬する気血を生成
・腎臓:子宮を中心とする生殖器の機能を補助

 

肝脾腎は、次のような要因で、それぞれのトラブルが生じます。

 

運動不足→肝臓が管理する筋肉・筋膜内の気血の循環障害

ストレス・過度の頭脳労働→肝臓の機能亢進→気血の循環障害

飲食の不摂生→脾胃への負担→栄養過多による老廃物の形成

先天的・後天的虚弱体質=脾腎の機能の弱り→気血水の不足と熱エネルギーの低下

自然との接触頻度の減少、特に大地との繋がり低下→身体上下のアンバランス

これらのトラブルは、
相互に絡み合い、
別の病理へと派生します。

そうなると、子宮環境が乱れ、
生理不調や各種の婦人科疾患に
至りやすくなります。
これを、婦人科疾患の流れとして、
大まかにまとめたものが、
下のチャート図になります。

婦人科疾患の流れとチャート図

上のチャート図で、

「運動不足」
「過度の頭脳労働」
「自然との接触頻度の減少による大地との繋がりが低下」は、

体内のエネルギー循環の停滞(実)をもたらします。

気血水のエネルギー循環の停滞で、
最も頻繁に起こるのが気の滞りです。
これを「気滞」といいます。

この気滞が強すぎたり、
長期化すると血流も悪くなります。
これを「気滞血瘀」といい、
いわゆる血行不良です。

気滞血瘀は、当然、
女性の骨盤内の血流にも
大きく影響します。

エネルギーの停滞(実)を考えたら、
今度は、反対の側面、
エネルギーの不足である
「虚」を考慮する必要があります。

 

女性なら、
過労や生理出血によって起きる
「気虚」「血虚」の存在です。

気虚や血虚は、
体のだるさ、ふらつきの要因になります。


実際の臨床では、
各種の婦人科疾患に至る要因は、
個々によって異なり、
人によっては複数の要因を
併せ持っている場合があります。

その場合、
どの要因から解決していくべきか、
優先順位を見極めるために、
問診や体表観察で検討していきます。

肝の臓に異常が起きると、
この行動の調光スイッチにも異常が起こり、
感情の調節が制御できなくなります。

それが、
肝の臓の異常として
表現される「怒」です。

 

「怒」、いわゆる「怒り」は、

「イライラ・暴力的になる・食欲や性欲が増す」
などの興奮性から

「やる気の低下・抑うつ・不安・涙もろい・クヨクヨ考える」
などの沈静性


といった、感情とそれに伴う行動に影響します。

 

あるときには興奮性の感情が、
またあるときには沈静性の感情が現れる、
情緒不安定な状態です。

 

こちらの記事からの抜粋。

この肝うつ気滞から始まるPMSには、
お一人お一人異なる状態に合わせて
「気」を巡らしていくことが、
漢方鍼灸の施術法です。


前項の説明にもあったように、
肝うつ気滞以外には、
背後に、「気血」の不足が
隠れている場合があります。

あるいは、
飲食の不摂生により、
「水」の停滞が関わる場合もあります。

その場合、
これらの問題の優先順位を、
個々のお体によって見極めていくことが、
施術上、最も大切です。

当院の鍼灸が向いている方・向いていない方

簡単に、当院の鍼灸が向いている方・向いていない方をまとめましたので、ご来院の参考になさってください。

こんな方は、当院の鍼灸が向いています

  • 症状を通じて、人生を見直し、本来の自分を取り戻したい
  • 症状のお悩みの程度が10段階中8以上と感じている方
  • 他の人とは違う、自分の症状の根本原因を知って、本気で症状改善に取り組みたい方
  • お薬に頼らず、自然治癒力で症状を改善したい方
  • やりたいことに挑戦し、本心から求める幸せを実現したい

こんな方は、当院の鍼灸は向いていません

  • 病気・症状の本質から目を背けたい方
  • 症状さえ無くなればいいという考えを持っている方
  • ご自身の体や人生に責任を持てない方
  • 1回や少ない回数で症状改善を希望される方
  • こちらの指示通り、来院されない方
  • 慰安・美容目的の鍼灸をご希望の方
  • 施術のやり方を指示する方

最後に…

どんな病気やケガを受けたとしても、体には、元々、治る力が備わっています。だから、あなたが思っている以上に、

 

体は賢い

 

どんな医療でも、まず優先すべきことは、「体の賢さ」を邪魔せず、フォローすること。そうすれば、治そうとしなくても、あとは、その人の体が勝手に治してくれます。


当院では、カウンセリングや、体の観察を通じて、あなたの体が良くなる道筋を、あなたと一緒に見つけていきます。

どんな婦人科症状のお悩みでも、遠慮なく、当院にお申し付けください。


本来のあなたらしい人生を取り戻せるよう、精一杯サポートいたします。

 

漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂
院長 川上 哲寛

ガマンしないでください。きっと、良くなりますよ!

スグにでも症状を良くしたければ…

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漢方鍼灸院 大阪市てんま吉祥堂